たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

メディチ

2013年12月14日 | 日記
前回、載せた[ミケランジェロの絵の様な夕焼け」と言えば

このメディチも作者はミケランジェロなんです


美男子ですね、今で言えば超ハンサムってところでしょうか

目を見張ったのは私が10代の頃でした

「乙女が描く恋心」そう、まさにそんな感情です

それから数年後、メディチは私の部屋の窓辺に

それからは取りつかれた様にイーゼルを立て何枚も何枚もデッサンをしたものでした


時が過ぎて・・夢も冷めて・・

今やメディチは捨てるに捨てられず箪笥の上で相変わらずの憂いを秘めた表情で見下ろしています

でも、メディチは本当にこんなに美しかったのでしょうか?

ロレンツォの息子で有りフランスへ嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスの弟ですよ

絶対ありえませんよね

製作者ミケランジェロの心境もきっと複雑な思いだった事でしょう

まぁ、今それを言ってみても、どうなるものでも有りませんね

私達は、メディチ家の礼拝堂を飾るメディチ像を一つの芸術作品として眺めればそれでいいんでしょう


唐突ですが

渋温泉の帰りに見かけた看板なのですがSARARANAとは一体なんのお店なんでしょう?

それよりも何よりも 「サララナ」 声に出して読んでみて下さい




                                          
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コメント (2)
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