昨年の今頃はどうだったのだろうかとブログを振り返ってみましたら3月8日に福寿草とクリスマスローズが咲き始め翌日に春一番が吹き荒れた事が記されておりましたので昨年の方が気温が低かった様です。とにかく今年は異常なほど暖かい、暖かすぎますね。
雑用を済ませお茶を飲みながら何する事も無くポカ~ンと外を眺めておりましたら電線にムクドリが列をなしておりました。カメラに手を伸ばしピンを合わせようとしたところ1羽去り2羽去り続いて数匹が飛び去って残ったムクドリはこの4羽のみ。
4羽の内の上の電線に止まっている2羽に動きが有りましたので見ていますと雄ムクがそろりと近づく、すると雌ムクが一歩左へ。それが何度か繰り返されます。
雌ムクは電柱の左へ移動。すかさず雄ムクも後を追います。
またまた雌ムクが別の電線へ。すると雄ムクも諦めず後を・・・雌は雄が何処まで付いてくるか試していたのでしょうか。 目出度し、カップル誕生かな! 何事も諦めないのが肝心ですね。
庭に目を移すとフユシラズが咲いていました。余りにも増えるので昨年、かなり抜きましたので今年はほんの数株。思えばこのフユシラズ、西上州・四又山を登った帰り麓の農家で頂いた思い出の花なのです。
西洋水仙が開花しました。6月に球根を掘り出し9月に植え替えた物です。何種類か有りますがこの水仙が一番乗りでした。
ある面、ヒヨドリよりも厄介な鳥で、これ以上増えてほしくはないのですが、
ムクドリも繁殖期を迎えて、パートナーを見つけようと
ストーカー行為のような行動を繰り返しているようですね。
雌も子孫を残す相手として、ふさわしいのかどうかを、試しているのかもしれないですね。
鳥の世界ではしつこいのがいいんですね
人間ならストーカーって逮捕されそうですけどね(笑)
家にも小さな水仙があるのですがこれと同じなのかな?
10㎝ぐらいの小さな水仙
手入れしないから栄養不足で小さいのかなって思ってたのですが他の水仙と咲かたが違うので何故かなって思ってました
ムクドリは街路樹に集団で止まり糞を落とすので敬遠されますが田舎ではそう気にならない野鳥です。
ただ柿が実る頃は要注意鳥ですけどね。
今は柿の実る時期では有りませんので、この様な姿を見ていますと追い払おうと言う気持ちは無く、むしろ仄々とした物を感じてしまうのは田舎人間だけでしょうか。
ジックリ観察している雌を観ていますと選ぶ権利を持っているのは雌に有りそうですね。そんな所にも好感が持てるな~(^_-)-☆
「昨年の方が気温が低かった」というより今年が異常じゃないのですか?
あっ、すみません、次の行に書いてありました(汗)
へ~、ムクドリが列をなして?
今まで知らなかったのかな、電線はスズメばかりだと思っていました(汗)
>1羽去り2羽去り続いて数匹が飛び去って・・・
いけませんね~、読みながら書いているので「カメラを取ったが、いなくなった」のかと想像してしまいました(汗)
>雄ムクがそろりと近づく、すると雌ムクが一歩左へ
ひゃー、ドキドキしてきました(汗)
>それが何度か繰り返されます。
そんな行動見たことないです。
ん?気がつかなかっただけかな(汗)
>雌は雄が何処まで付いてくるか試していたのでしょうか。
へ~っ、ん?それってたかさんは覗き、かつ撮影だなんて今、国会でそんな法律を作っていたのでは?(爆)
>何事も諦めないのが肝心ですね。
私なんか、なんかい振られたことやら。
その近づき方が下手だったのかな?(汗)
鹿岳・四ツ又山1010mですか?
そこからゲットした花なんて素敵な思い出ですね。
ああ、私の単調な登山を思い知ります。
いや、たかさんが体力あるからそんな趣味もできるんでしょうね。
西洋水仙って尖らせた口元みたいで可愛いです。
このペアも恋しているみたいです(汗)
有難うございました。
どこまでもどこまでもシツッコイほど付きまとって粘り勝ちと言う所でしょうか。
そうですね、人間社会でしたら即、逮捕ですよね。
写真を観ている限り両者とも息が合っている様ですので目出度し目出度しになるのでしょう。
この水仙は俗にいうラッパ水仙と同じ位の大きさです。球根を植えた時に肥料をやらなかったので茎が伸びなかったのかもしれません。
ベルさんのお家に有る水仙はティタティタと言う品種では無いでしょうか。10~20cmと言ったミニで可愛いですよね。
雀もムクドリさんと同じようなことしているのを
見たことがあります。
雌にパートナーを決める選択権があるのですね
水仙、綺麗ですね
たかさんに教えて頂いたように昨年、球根を掘り起こしてまた植えましたら久しぶりに今年は幾つかの水仙の花が咲き始めました。ありがとうございます。
ムクドリの集団行動は都会にとって害鳥でしか有りませんが農村にとっては野菜の虫を食べてくれる益鳥です。 農村に留まっていればよいものを都会に進出したのが運のつきですね。
「このムク、何と美しいのだろう、伴侶に決めた」と迫る雄ムク。そうした様子をつぶさに観察できる環境、いいでしょう! Aさんは諦めが早すぎたのでしょうか。もう一歩、迫るべきでしたね(笑)
四ッ又山は里山の一つですが結構、厳しく過去に事故も起きています。登山口に近い傾斜地に1軒の農家が在り見た事の無いオレンジの花が群生しておりましたので声を掛けたところ爺さんが「この花はフユシラズと言っての、増えて増えてしょうがねぇ花だで。好きなだけ持ってぎない」上州弁丸出しでそう仰って下さったのです。
そうですか、雀もこんな風にしてアプローチしているのですね。
そう言えばスズメの夫婦は仲がいいですよね。
前の家の瓦に良く巣を作っておりますが雄雌共に我が家の畑から木枝や葉を口に咥えては瓦の中に運び込む姿をよく目にします。
一段落すると2羽揃って一休みしていますよ。
「水仙の球根を掘り出し秋に植えこむ」成功した様ですね。葉ばかりで花が少なくなったら又やってみて下さい。良かった良かった!