たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

会津駒ケ岳、登山後の寄り道

2023年05月19日 | 心に残る思い出の山

続き

登山後は只見方面に道をとりました。アルバムに山行記の様な感想文は記して有りませんが「蔵」の舞台となった重文の目黒邸に寄りましたので観て頂ければ幸いです。

 

道の駅「入広瀬」に立ち寄った時のものですが残念ながら記憶から抜けております。池は「鏡池」

「蛇がアチコチで日向ぼっこする道を蕨を採りながら池巡り」と写真の下に添え文が有りました。  蛇と言えば雄さんも私も大の苦手。恐いもの知らずの雄さんですが蛇を目の前に連れて来られて「白状しろ」と言われたら即、白状してしまうだろうなと言うほど蛇だけは駄目だそうです。

この黄金の女神像は湖面を鏡代わりにして髪を梳かしていたと言う伝説から生まれた像です。それほど湖面を揺らす風も無い穏やかな池と言う事なのでしょう。

守門村に差し掛かった時に目黒邸の案内板を見つけ立ち寄りました。守門と言えば日本有数の豪雪地帯で知られますね。目黒邸は代々庄屋をつとめた豪商豪農の館です。

 

茶室「椽園」 庭は江戸時代後期に築庭されたもの

私が立つ後ろの銅板葺きの屋根を持つ建物が茶室です

池泉回遊式庭園 アヤメが池を彩る良い時期でした

終りにこんな事が記されておりました。  ここから小出に出、高速は使わず石打を通った時、車窓左に八海山が広がった。所沢に住む兄がヴェネチア・ビエンナーレに出品する為に八海山を描いたと話していた事をふと思い出した。構図的にこの辺りかもしれないと車を停めたが八海山は私達にとっても忘れられない山である。        本日はコメント欄はお休みです。



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