今日は市街地の外れに有る宮南池を散策です
インフォで頂いたパンフレットに寄りますと
韓国最初の人工庭園で634年、宮の南側に池を掘って柳を植え真ん中には島を造ったと記録されており
百済の路子工は日本に渡って飛鳥時代庭園造景技術を伝えたという
蓮華が満開になる7月になると庭園祭りと署童蓮華祭りが開かれる
と記して有りましたが生憎、時期が少し早かった様でハスの花を見る事はできませんでしたが
その代わり水連の優しい花弁が7月の祭りを待つかの様に開花し始めていた事は幸運でした
こちらはコウホネですね
花に見とれて気が付きませんでしたが、よく見ればメダカが泳ぎバンが泳ぎ
トルコ石色をしたトンボが群れをなしているでは有りませんか
それらを私達と同じ目線で見つめる猫の目的は別なのでしょうか
単に日向ぼっこと思いたいですね
とにかく驚くほど広大な面積です
今は緑一色の世界で、それはそれで そぞろ歩くには持って来いなのですが
やはり花(ハス)が咲いていた方が良いのに決まってる
小学生の課外授業でしょうか
こういう風景は微笑ましいものですね
中州で休んでおりますと後ろからご婦人方の賑やかしい声が聞こえてきました
葦の葉影から覗きますとお祭りに向けて枯れた葉の除去作業をする作業員の声でした
偶に大きな笑い声も聞こえます
どんな話をしながら精を出しているのでしょうね
今日も暑い一日です
木陰を求めてセンスを傘代わりに歩いていきますと
柳を揺らす風を受けて寛ぐ姿があちこちの東屋で見受けられました
私達も東屋でしばし風に身を委ねる事に致しましょう
池には島が造られておりまして、古人も遊興に耽ったで有りましょう休憩舎が広大な敷地を引き締めています
一日、たっぷり遊んだ宮南池
何時の間にか陽が西に傾いていました
池に差し込む光は、まるで私達を遠い百済の時代に誘う(いざなう)ようです
そうした時間をもう少し楽しんでみるのも良いかもしれません
私達はもう一度、ハスの迷路に足を踏み込む事にしました
宿に戻る道すがら、おや何て可愛い子犬
雄さんの足元にじゃれ付き離れようとしません
道路の向こうではもう一匹、路駐の車の陰で熟睡
この辺りでは放し飼いしても構わないみたい
残照に浮き出たケぺク将軍の像が見送られて帰った宿までの30分
いい一日でした
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広大な宮南池の散策、この日はお二人でのんびりそれだけを楽しまれたのですね
写真からも広大さが伝わってきますが、これが人工池だとは驚きです。
池に植えられたたくさんの水生植物について、お話を伺って初めて
蓮と睡蓮が別物であることを知りました。先日拙ブログで韓国のカボチャは
ズッキーニだと思っていたことを告白しましたが、本当に知らないことが多くって・・・^^;
5年前の7月に江華島の蓮池に美しくピンクの蓮が花開いていた記憶が
まだ新しい3年前の7月、江陵の船橋荘の蓮池と思い込んだ池には
ただの一本も花が咲いていなくて、不思議に思ったことがあります。別な年の6月にも咲いてなくて
一体ここの蓮は、いつ花が咲くのかしらと思っていました。睡蓮だったのかもしれませんね。
↑の名前のないコメントは私です。
コメで恥を披露したばかりですのに本当にお恥ずかしい・・・
なので、Unknownってタイトルにも関わらず、”はるさん”ってしっかり読んでしまった私です<汗。
文章や文脈から、
わかるようになってしまっているのですね、私も<笑。
それにしても
本当に広大な池ですね。
蓮の池に射し込む夕日のお写真。
なんとも楽しかった一日が終わる物悲しさの中に、
これから始まるだろう夜の団欒を想像させる温もりがや希望が、水面に映る光に加味されていて、
特に、素敵な一枚ですね。
「ズッキーニ」と言うキーワードが有りましたもの
直ぐに、はるさんだな!と分かりましたよ。
人工池と言えば私の家の近くにある箕輪城の空堀も人口です。
今の様に重機の無い時代、昔の人はトテツモナイ事をやってのけますよね。
ハスと言えば今、日本でも古代ハスブームでアチコチに蓮池が見られる様になりましたが
これ程、広大な蓮池は珍しいですね。
前回、見たのは慶州でしたが、そこもかなりの広さでした。
秋でしたので名残の花が咲いている位でしたが、それでも大感激しましたね。
ハスは開くときに「ポン」と音を出すそうです
一度、そんな時に出会って見たいものです。
早朝なのかしら?
どうぞ、これからも私のページを使って結構ですので
はるさんに呼びかけて下さい。
3人でお話し出来たら楽しいですもの。
夕景写真のコメ、ありがとうございます。
出来栄えは二の次として
全く同じ気持ちで私もカメラを向けていました。
きっと、心に深く刻まれて忘れる事のない景色になりそうです。
恥ずかしい姿を晒しましたが、おかげでsisiさんに和んでいただけた(?)ようで嬉しいです。
たかさんとsisiさんの会話、いつも漏れ伺いながら気付きをいただいたり、楽しませていただいています。
これからもどうぞよろしくお願いします<(_ _)>
はるさんが加わってブログがより楽しくなりました。
これからも宜しくお願い致します。