5月30日(火曜日)
シロヤシオは後3日がピークと言う情報をgoo友さんより頂き
心配していた雄さんの足も癒えたとの事なので善は急げ、出かけて参りました
この時期になると何時も気になっていた山だったのです
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矢板ICで降り「山の駅・たかはら」迄はナビに従い無事到着
が、小間々駐車場が分らず八方ヶ原をウロウロと大分ロスしてしまいました
丁度、山菜採りをしていたグループが教えてくれまして
そちらは何とかなりましたが、その前に足元のハルリンドウと山ツツジが
見頃で駐車場へ急がなければと思いながらも離れられずに
写真を撮りまくってしまいました
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大間々駐車場から車で10分ほど手前の小間々駐車場が今回の出発点です
他県から来た者にとっては案内表示が少々分り辛いのが気になりました
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「此処でいいのかしら?でも、此処しかない」と入った幅広に道の脇に
そろそろ終盤を迎えようとしているズミの花を見つけます
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途中で左に折れ森に分け入れば何と清々しい
「大入道はこちらですよ」と案内表示と共に3本の大木が
「over there」 と行儀よく枝で指示しています
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オッと、この山には熊さんも生息しているのですか
出て来ないで下さいよ!
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平坦だった道は下りに転じ桜沢の枯れ沢へと導かれました
周辺は繁殖期を迎えた蛙の鳴き声がやかましいほど辺りに響き渡っておりました
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これは茶碗茸
毒キノコでは無い様なのですが食べても美味しくないそうです
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雄さん、何を写しているのでしょう
山ツツジ? シラカバ林? 蕾の山ツツジ?
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では有りませんでした
シロヤシオを見つけたのでした
でも、ポツリポツリ
「とにかく凄いんだって、シロヤシオのトンネルだそうよ」
「誇張しすぎだ」と雄さん ぼやく・ぼやく
何だか私までも不安な気持ちに・・・いえいえ大入道へ行けばきっと
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山中でちょっと開けたこんな場所を「天狗の遊び場」と言いますよね
ここでは決してお花摘みや雉打ち(用を足す時の用語)をしない、
あの曲がった枝は天狗様専用の腰かけに付き其処で遊んではいけない
無視すると必ず祟りが起きる
脅かしてすいません、これは昔、私が読んだ小説に書かれていた一節です
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結構な急登を熟して大入道に到着です
して?シロヤシオは?
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不安を抱え大入道を後にする私です
でも気持ちの良い道 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
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続く
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栃木の高原山とは、どんな山だろうかと調べて見ました。
この山も複数のピークからなる山のようですね。
平地ではとっくに終わったハルリンドウやズミが、今の時期に見頃だということは
標高もかなり高くて気温も低かったようですね。
シロヤシオの清潔感あふれる花がとても綺麗です。
この先どんなトンネルが現れるのか期待が膨らみます・・・。
手が入り過ぎていないようで、程よく道跡がある感じで
自然さが良いですね。
昨年は子熊が多く生まれたそうで、全国的に熊被害が増えているそうです。
先日TVでは、熊鈴はかえって熊を呼び寄せてしまうという
驚きの情報を伝えていました。
これから山へ入る時は熊スプレーも必須携帯ですかね。
シロヤシオのトンネル、楽しみです。
今年は生憎とツツジ類の裏年となっていますが、大入道~剣ヶ峰間のシロヤシオは間に合ったでしょうか?
続報、おまちしております(^O^)/
そうなんですね。
展望が開けた時に擦違った登山者に高原山を尋ねましたら
「この山のピーク全部をひっくるめて高原山と言うんですよ」と教えてくださました。赤城や榛名と同じだったんですね。
ハルリンドウが咲いていた高原は標高1000mくらいだそうです。
一面に散らばるハルリンドウは足の踏み場も無いほどでした。何と言いましても色がいいですよね。
>シロヤシオ・清潔感あふれる・・・
まさに、その通りですね。アカヤシオに比べますと地味では有りますが
白と言うのは見ているだけで心身共に清浄された気分になりますね。
その通りで入山時と下山時に随分とルートファインディングを要求されました。
分岐は殆ど勘が頼りでしたね。
もしかすると小間々駐車場からの入山者は少ないのかもしれません。
そんな事で自然はバッチリ堪能できました\(^o^)/
今年は熊が多いのですか?
リュックに付けている鈴は役に立たないばかりか逆に呼び寄せてしまうのですか?
好奇心が働くのでしょうかね。登山歴もかなり長くなりましたが未だ自然の中にいる熊を見た事も無い私なのです。
さて、シロヤシオのトンネル、私は潜る事が出来るのでしょうか(^_-)-☆
リンゴさんの強力なナビのお蔭で
無事、シロヤシオ咲く高原山塊に足を踏み入れる事が出来ました。感謝です。
高原山は、なかなか奥の深い山なのですね。
>今年は生憎、裏年
途中で話をした登山者もそう言ってガッカリしておりました。
だったら本番はどんな事になるのでしょう。
初めての私にとりましては十分な感動が戴けましたけど。
爽やかですねえ。
白樺林の新緑のきれいなこと!
ここで呼吸したら、肺の中まできれいになりそうです。
天狗の遊び場・・・面白いですね。
本当に天狗様がそこに座っていそうです。
それとオレンジ色のカエルに茶椀茸も珍しいですね。
美しいシロヤシオだけでなく、林の中ではいろんなものに出会えますね。
それにしても、気持ちのよさそうな道ですねえ(^_-)-☆
新緑がとても爽やかでしたよ~。
こんな所は展望が無くても気分は最高です。
これですもの山で食べる食事は質素でも美味しい訳ですよね。
(結構、アップダウンに苦しめられた登山道でしたが清々しい道でした)
天狗の遊び場、山を歩いていると、こんな場所を良く見かけます。
だれが掃除をしたわけでも無いのに林床がスッキリしているのです。
随分前に読んだので何方が書かれたのか忘れましたが秩父の深山が舞台でした。
山では花もそうですが色んな生き物に出会える(熊は嫌ですね)のも楽しみの一つです。
実は出会ったんです、大きな生き物に。
自分は 大台ケ原登山のおり 見かけただけですが
グリーンの葉っぱとともに
白い爽やかなお花が とても印象に残っています
シロヤシオのトンネル 期待します
楽しみです (^o^)
そうでしたね、シロヤシオ
Kさんが今年の一番乗りだったんですよね。
あのお写真を見て今年こそはと咲きだすのをジッと待っておりました。
>シロヤシオのトンネル期待します
今年、高原山のシロヤシオは裏年だと↑のリンゴさんも仰っていますし
登山中、話をした人たちも同じことを仰っていました。
私は満足しましたが期待通りにはいかないかもしれません。
それに上の方は未だ蕾でしたし、あまり期待しないで又、見に来て下さいね。
茶碗茸ですか。
一瞬、燕の雛が口を開けて餌をもとめている写真かと思いました。
茸と見ると毒々しいですが、燕の雛と見るとかわいい。不思議ですね。
茶碗茸
そう言われてみますと確かにツバメの雛が餌を求めて
口を開けている様に見えますね。
この茶碗茸はとても小さいので草の中に花が咲いた様に見えるんですよ。
シロヤシオはかなりの枚数、写しましたので中々写真の整理がつきません。
何とかしなくては・・・です。