6月1日
久し振りの登山です。本当に久し振りですので標高は1579m有っても標高差は129mと少ない長七郎山を選びました。あわよくばシロヤシオが見られるかもしれないという期待を胸に抱いて。
久し振りの小沼です。レンゲツツジには少し早かった様ですがヤマツツジが見頃を迎え湖畔に彩を添えています。
今日は時計回りで山頂を目指します。さっそくズミの花が出迎えてくれました。梨の花の様にも見える事から小梨とも呼ばれていますね。
小梨が途切れた直ぐ先のザレから上州武尊山の雄々しい姿が覗きます。上部に雪を頂いて聳える姿の何と神々しい事でしょう。
こちらは上越国境の山々、未だまだ厳しい形相をしています。今頃はカタクリが足の踏み場も無いほど咲き乱れている事でしょう。私の好きなイワウチワも咲いているだろうか。
緑の何と美しい事でしょう。緑が光輝いています。野鳥の声も響き渡っています
タチツボスミレのお仲間さん?
サクラスミレ
花びらを良く見ますと桜の様に凹で居るのがみえるでしょうか?他のスミレと比較して大きめな事から「菫の女王」とも言われています。
山頂からは関東平野が一望です
霞む西上州の山々。一番奥に高く聳えるのは秩父の武甲山ですね
長七郎山頂南面のガレに点々と咲いていたツクバキンモンソウ
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