中之条ガーデンズの帰り道、小野子山が見渡せる集落付近には長閑な田園風景が広がっていました。地形上、箕輪とは異なる光景に思わず私はブレーキペタルを踏んでおりました。
少し先では倒れた苗を養生する光景も
今年は入梅が6月後半になるらしい。農家さんに影響が無ければ良いけれど
榛名山を越えヤマボウシの様子見に自衛隊演習場へと向かいました。中之条ガーデンズで観た花弁のドでかさには及ばないながら数の多さは負けてはいませんでした。
奥の方で何か動くモノ。 目を凝らすと2羽の雌雉の後を雄雉が悠然と追っています
雉の世界ってもしや一夫多妻制?
普段ならば奥まで入って写すところなのですが ❝人の恋路を邪魔する者は❞・・・そうです、そうです、野暮な事は止めておきましょう。 3羽の雉は私達に気付かず、その内見えなくなってしまいました。
田植えが終わった田んぼが広がる風景が素晴らしいです。
これぞ日本の風景・・・という感じをうけます。
水面に映った雲が画面を引き締める良い役割を果たしていますね。
キジは一夫多妻という記事をちょいちょい見かけます。
この雌雄もきっとそうなんでしょうね。
水田に映る景色、そして空
良い感じです。
まるで額縁の水彩画に見え
ます。
まさに日本の原風景ですね。
一夫多妻も羨ましいな(笑)
ヤマボウシ豊作ですね
これだけあったら食べ放題残りははジャム
よく採って食べてました
雉は一回しか見たことがありません。
懐かしい思い出です。
埼玉県小川町とき川右岸に石碑があります。川を渡るのがやっかいですが。
こんなすごいヤマボウシ初めてです。
キジさんにも出会い素敵な一日でしたね。
なんだか雪をかぶっているようです
雉を見られるなんて うらやましいなぁ~
この辺りは昔から変わらぬ山村風景を保っています。
群馬県にはこうした風景が未だたくさん残っておりますが
山の合間に開けた平野部を利用している為これはと言う棚田が無いのが残念と言えば残念と言ったところです。
榛名山を真ん中に南面と北面では生活環境の違いか随分変わるものだと改めて眺めて参りましたが
南面に在る私の所もかなり田舎ですが比べてみれば此処の様な長閑さは有りませんものね。
雉の一夫多妻と言うのは本当なのですね。見れば雌同士、争う事も無く当然!と言った顔をしています。現代の人間社会では考えられないですけども。
風が無かったせいかスクットと立つ稲苗を通して青空の美しさが際立って美しいですねぇ、仰る様に一枚の絵の様でした。
きっと、住民の心も人情味あふれた穏やかな人達ばかり何ではないかと思いながら眺めておりました。
日本の原風景も後継者問題と言う厳しい現実の中で徐々に失われつつあるのが現状の様ですね。
我が家周辺に休耕田が増えてきている事に日本の未来が心配になりますが、ここではそれが全く感じられませんでした。
何だかとても幸せな気分にさせてくれた田園風景でした。
雉は直ぐ裏の藪に住み着いているため姿を見るのは日常です。
朝早くからガビチョウとの合奏には閉口させられますが、これも自然と一体した生き方と思えば悪くも無いか!ですね。
こら!ベルさん、雉の一夫多妻制が羨ましいだなんて(笑) 雌同士が争わない様、差別なく養っていかなくてはならない気苦労は鼻の下を長くしていられるほど楽では無いと思いますが・・・それでも羨ましいと思うかい?
ベルさんとこんな冗談が言い合える様になるとは思ってもみなかった(^_-)-☆
ヤマボウシの実は採る人も居ないのか時期になると地面が見えなくなるほど落ちています。
私は今一、手が出ませんが❝よく食べた❞と言う事は美味しいのですね。 今年は試しに食べてみようかな。