続き
中央からやや左、魚止めの滝が見えます。木に邪魔されて一部しか見えませんが魚止めと言う位ですから激しい流れと落差はかなりのものでした。それ以上にこの水の色、驚くほどの蒼さです。この色が景観をますます神秘的なものとしてますね。(三重の滝は順路が違う為、断念しました)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
落差はそれほど無いものの、この白泡たぎる凄絶さに私は一瞬眩暈を覚えてしまいました。滝そのものが意志を持っているかの様ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓
↓
岩床を舐めるように走り抜けていく流れはまるで矢の様です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時折現れる滑滝も美しい、ここはうなぎ床でしょうか。張りつめていた神経が緩む穏やかさです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とにかく轟音を立てて流れ下る様は躍動感に漲っております。上空を旋回しているヘリの音もかき消される程の凄さでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
足を挫かぬよう慎重に
一見穏やかそうな流れに変わってもこれは一時の安らぎに過ぎない事を仄めかすかの様に石にぶつかっては飛沫を上げ決して穏やかでない事を物語る流れでした。 (続く)
駅内のオートバイは何でここにオートバイが展示してあるのか不思議に思いながら何度この前を通っておりました。
ジュンちゃんから頂きましたコメントを主人に見せましたら「風間氏と言えば確か北極・南極の両極点を陸路で到達した人物ではなかったかな」と言っておりました。主人もオートバイが展示してあるのを見て何の為に?と不思議に思っていた様です。
連続する滝は迫力満点です。是非もう一度いらっしゃって渓谷を歩いて下さい。是非是非。
そうで無くても気持ちは相当、高揚しておりますので眺める時には必ず立ち止まるが鉄則でした。
ここは日本でも屈指の渓谷美を持つ場所と言っても決して過言ではない程の渓谷美でした。
それなのに、どうして今まで訪れなかったのか不思議なくらいです。
三段峡、石ヶ谷峡、どんな所なのでしょう。見てみたいな。今度ぜひ紹介して下さいね。
淵に落ちた水は壮絶と言う言葉を使いたくなる程の暴れまくりでした。泡の一粒一粒が陽光に反射して輝く様も見事なものでしたよ。
ここのところコロナで何処へも出かけられずに大人しくしておりましたので久し振りの興奮に燃えました。
流れが激しければ激しい程ますますです。
その興奮をケイさんも一緒に堪能してくれたなんて、こんな嬉しい事はございません。有難うございました。
興奮と安堵感がない交ぜになった渓谷歩き
次はどんな姿を見せてくれるのだろう、そんな期待を胸に抱きながら
上流へと吸い込まれる様に歩を進めておりました。
こもれびって素敵ですよね。
周りを見れば幾らか色づいた木々の中に時折みせる真っ赤なモミジ葉も滝と同じように興奮を覚えました。
●水の色が美しいでしょう。私も知りませんでしたが上流の鉱毒が関係している様です。と言う事は遊泳禁止ですね。
●確かこの日は22度と言う気温でした。滝好きの私は例え気温が低くても寒さなど何のそのでしょうけど(笑)
●飛沫が陽光を反射させキラキラ輝く滝の落ち口、光の矢が物凄いスピードで流れ下る・駆け下る滑滝、これらを見ておりますと、やはり眩暈を起こしてしまいそうになりましたよ。滝は魔物です。
●上空を旋回していたヘリは何だったのでしょうね。取材ヘリだったのでしょうか。だとしたら、もう一度出直しですね。私も上から見てみたい
渓谷沿いの道は滝に見とれて歩いていたら絶対ケッツマズクでしょうね。こうした場所は見るには「立ち止まって」が鉄則ですよね。
とにかく素晴らしい渓谷でした。有名な観光地ですので頭には有りましたが何で今まで来なかったのか不思議なほどです。
例年ですと今頃は紅葉真っ盛りのはずでしたのに、やはり暖かい日が続いた事が影響したのでしょうか。でも登山者の話によれば甲武信の山頂付近は雪のため装備をしていなかったので、やむを得ず降りて来たと話しておりましたから此処が錦秋に染まるのもあと僅かでしょう。
朝日が木々を通して光を投げかける林道を川音を耳に歩くのは気分がいいものですね。どんな滝が見られるのか期待感が膨らみます。
そして実際に目にした滝は今年は特に水量も多い様でその豪快さは迫力満点でした。
秩父あたりを旅した時に道の駅に立ち寄ったことがあり、懐かしいです。
駅内に展示された風間氏のバイクなどは、今も展示されているのでしょうか?
西沢渓谷が目的でしたが、遅くに到着で諦めた経緯が・・・
連続する滝を見たかったですね。
ここで観られ、良かったです。(^-^)
好きですねぇ~
それに水の流れは荒々しくて緊張感が
漂いますね
渓谷沿いのウォークは大好きです
広島にも【三段峡】や近場では
【石ケ谷峡】などがありますが
何度訪れても良い所です
紅葉も素晴らしいので、シーズン到来です
素晴らしい景色ですね。
なかなか、こういう所には行けないので
お写真で楽しませて頂いております。(´艸`*)
考えてみますと私が山好きになったきっかけは滝に有ったかもしれません。
今回は久しぶりの滝三昧、豪快な滝は吸い込まれそうな迫力でした。対して滑滝のその流れの速さは息を付く間もなく流れ下りジッと見ていますと眩暈を起こしそうで足が一歩下がってしまいましたよ。
勿論ゆったり流れる滑も好きです。透けてみえる岩盤が何ともいいんですよね。
渓流の激しいところも緩やかなところも澄み切った
蒼い水の色が美しいですね
ここまで来られるのにも大変なところも所々あってすんなりとは来られないような場所のようですが
紅葉や木漏れ日もとても綺麗で素敵なところですね
そうですね、アップダウンや命懸けでのトラバースも有りましたので
とてもハイキング気分とは言えない渓谷歩きでした。
紅葉は漸く色づき始めたところで期待していた滝とのコラボは幻となりましたが
それでも時々ハッとする様な真っ赤なモミジ葉を見ますと「秋なんだ」とそれだけで気持ちの方が高揚してしまいました。
ふくろうさん
先を急がず一つの滝をじっくり眺めて、そこで一服のコーヒー・・・
そんな時間の潰し方も良いかもしれませんね。
それほど一つ一つに感激いたしました。
>この水の色、驚くほどの蒼さです
見てみたいです!
でも、真夏なら清涼感が漂って気持ちがいい気がしますが、今だと寒くはないですか?(笑)
落差はそれほど無いものの上↑
落ちる水と水しぶきのアングルが素敵です。
目眩ですか?
何とも気持ちよさそうな流れです。
まさか、沢下りではないでしょうね?
>岩床を舐めるように走り抜けてい・・・
素晴らしい描写と表現ですね。
「うなぎ床では神経が緩む」って正に文筆家さんです!
>上空を旋回しているヘリの音もかき消される程
いぇ~い!
ヘリは報道屋さん?自衛隊?それとも山岳救助隊ですか?
足を挫かぬようの上↑も素敵です。
>一見穏やかそうな流れに変わっても・・・・・・・・
締めの言葉がまたすばらしいです。
有難うございました。
新車で車中泊いいですね
コロナも治まってきたので出かけたいですよね
平地より一足早く渓谷の紅葉巡り
滝と紅葉ほんと絵になります
しかし渓谷沿いの通路はほんと足くじきそう
なかなか簡単に絶景は見せてくれないですね
西沢渓谷まで車中泊の旅でしたか。天候に恵まれた秋の清々しさを感じる日和で、
新車での最初の車中泊を気分よく過ごせたことでしょう。
今年は暖かな日が続いた影響もあるのでしょうか、紅葉の見頃までもう少し
といったところのようですが、進むにつれてよく色づいた木もあり、昨日の写真は
木漏れ日がとっても綺麗でしたよ。そして水量豊かな滝の連続と素晴らしいところですね。
この後、何が出てくるのか期待が高まります。
刹那に消えた。
今回の西沢渓谷は、渓流を遡りながら
いろいろな滝を巡り、自然の癒しを
得るというもののようですね。
ハイキングというより、登山といった
ほうがぴったりくる感じがしています。
いくつかの写真では、既にうっすらと
樹々が色づいています。
紅葉はどうだったのでしょうか。
たぶん、それはこれからの「お楽しみ」
なんでしょうね。
続きを楽しみにしています。
清流にふさわしい景観です。
この長く生きて汚れた心が洗われた気がします。
肉眼ならで見ると昇天するかもしれません(笑)
清く心洗われる画をありがとうございました。