たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

カラスウリの変化

2016年10月12日 | 

近所を散歩していましたら赤く熟したカラスウリを見つけました

つい先日夜を華麗に舞ったカラスウリの花が実を結んだのですね

もう一度、その舞をご覧ください








陽が西に沈み闇が訪れると、いよいよプリマは衣装を拡げ踊り出します

曲はノクターンでしょうか

滑る様に滑らかにシベを震わせて


踊り終えたプリマにはもうこんな可愛い実が




9月になると、今度はこんな花を咲かせます

プリマを慕うプリンシバルでしょうか


二人の愛を受けたカラスウリ

力強く逞しく頼もしい限りの成長です


やがて実は赤く変化(へんげ)し昼の立役者として再び舞い始めるのでした

(もしかすると後から咲いた花はカラスウリでは無いかもしれない、私には同じ蔓から出ている様に見えました

ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい)

忍者さんが「アレチウリ」で有る事を教えて下さいました

初めて聞く名です

有難うございます、助かりました

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Color of the wind (sisi)
2016-10-12 18:57:01
日の光をふんだんに浴びて、真っ赤に成長した地球の恵み。
夜の舞は、風の力を借り、風の色も添えたのでしょうか。
”ポカホンタス”の"Color of the wind"の歌の一節が浮かんできました<笑。
Come run hidden pine trails of the forest
Come taste the sun-sweet berries of the earth
Come roll in all riches all around you
And for once, never wonder what they're worth
本当の豊かさとは、こんな所にある、
たかさまの日々は、本当にいつも心豊かなのですね。

まだまだ、邪念が多い私です。
心豊かな歌を歌いながら、時折、反省いたしております<汗&汗。
今は、恋の歌を歌い、古ぼけた心に、爽やかな水をおくりたいと思っているsisiです<汗&笑。


返信する
不思議な植物 (越後美人)
2016-10-12 20:22:19
カラスウリの花を始めて見た時には驚きました。
何故、糸状のものが、踊るように出てくるのか不思議です。
理由がちゃんとあるのでしょうが、神秘的にも感じます。
そして花後の実も朱色できれいですね。
いかにも秋らしくて、実だけ飾っていても素敵でしょうね。
返信する
sisiさんへ (たか)
2016-10-12 21:53:12
sisiさん、こんばんわ♪

風の色
一体どんな色でしょう。
時々の状況によって変化するのかしら!
野原に吹く風は黄緑色
海に吹く風は青い色
群馬の空っ風は黄土色?
そして私に吹く風は・・・懐寒し秋の風色
ごめんなさい
「本当の豊かさ」からかけ離れてしまいました。

sisiさん、邪念が多いのはsisiさんがお若い証拠です。
私すら悟りが開けていないのに
「私、悟りをひらきましたわ」なんて言ったら返す言葉が無くなってしまいます。
何時も若々しく素敵なsisiさん
そのお水を私に送って下さいな。



返信する
越後美人さんへ (たか)
2016-10-12 22:10:53
越後美人さん、こんばんわ♪

誰でもカラスウリの花を初めて見た時には
「この世にこんな美しい花が・・・」とビックリしてしまいますよね。
そして巡り合った事に感謝するでしょうね。

先日、裏の草むしりをしていましたら
山椒の木にカラスウリの蔓が二本、巻き付いておりました。
どうしたものかと暫く考えた末、ブロック塀の所にも何故か這っていましたので
こちらは抜く事に決めました。
これで来年は蚊に食われる事なく家の中から撮影できそうです。
ただ、ブロック塀のカラスウリの根は裏の畑ですので
抜かれてしまったらお仕舞いですけどね。

カラスウリの実は茶花としても使えますか?
もし使えるなら越後美人さんの優れたセンスで生けてお弟子さんを迎えてみませんか?
そして写真をアップして下さい。

返信する
アレチウリ (忍者)
2016-10-12 23:07:00
たかさん 今晩は。
いつも楽しく拝見させていただいております。
今回のカラスウリの変化、たかさんも?かもと思われておられます、後ろから3、4枚目の写真は、共に「アレチウリ」です。
私も昨年、知りました。
知ったかぶりをしまして、失礼いたしました。、



返信する
忍者さんへ (たか)
2016-10-12 23:28:34
忍者さん、こんばんわ♪

何時も見て下さって有難うございます。
私も棚田風景やお花のお写真など
いつも楽しく拝見させて頂いております。
紀伊半島の旅ではお世話になりました。
思わぬ棚田が見られ旅の思い出が深いものになりました。

あの花は「アレチウリ」と言うのですか?
同じ様な葉でしたのでテッキリカラスウリと思ってしまいました。
>知ったかぶり
   とんでも有りません。
   教えて下さって感謝しております。
   ありがとうございました。
返信する
カラスウリ、アレチウリ (Fs)
2016-10-13 00:47:25
いろいろと教えていただきありがとうございます。
勉強になりました、とはいえ、覚えていられるかはまったく自信がありません。

カラスウリは食用になるということですが、私は食べたことはありません。

スイカのような緑から赤に変化するのは劇的、びっくりです。
返信する
お早うございます (延岡の山歩人K)
2016-10-13 07:10:39
カラスウリのお花
実際には 観たことありません
神秘のお花ですね

近くで 鑑賞出来ていいな いいな
真っ赤に色ついた
カラスウリの実
♪真っ赤な秋 の歌をつい口ずさみます(^^)/ 。

返信する
来年は見るぞ! (伊豆のクンちゃん)
2016-10-13 10:40:02
おはようございます、はじめまして!
みんなのブログから来ました。

カラスウリの花、そのすばらしさに圧倒されました。

どこか近場で、いまのうちにカラスウリを見つけておいて、来年は直接見てみたいです。
アレチウリがカラスウリの下から、かき分けるように出てくるのも、実におもしろいですね。感心しつつも、カラスウリは2回に分けて別タイプの花を咲かせる、だったらもっとおもしろいな、と思いました。
うちのキキョウはことしは3回咲いてくれました。これは同じ花ですが。
返信する
難易度高し (越後美人)
2016-10-13 14:53:02
カラスウリの実は色も形もお茶室に映えると思います。
茶花として使えますが、その実の重みから難度が高いですね。
今までに一度もお茶会で見たことがないです。

色合いや量感からですと、丹波か信楽の壺などがぴったりと思います。
野菊と合わせたら素敵でしょうね。
私の「優れたセンス?」をもってしても、もてあますことになりそうですが(^^;

もし、いつか手に入ったら挑戦してみますね。
その時まで お楽しみに(^_-)-☆
返信する

コメントを投稿