名残の紅葉と柿の剪定

今日も風の無い穏やかな一日でした。障子を開けましたら生垣の隙間がバカに赤いのです。既に茶色くなってしまった雑木の丘ですが朝日を受けて蘇ったのですね。そのまま庭を一巡してみますと

 

カエデとサンザシの葉がいい具合に紅葉しております

室内に戻ろうとすると足元にワビスケが散らばっておりました

地味な花ですので気が付きませんでしたが随分咲いていたのですねぇ。鎌倉の兄が新築祝いに自宅の山に生えていた物を持ってきてくれた物ですので、かれこれ30数年の樹齢です。

今日の雄さんの仕事は前から気になっていた柿の剪定。柿は上へ上へと伸びますので放って置いた報いで果実は手の届かない場所で成り放題のため粒も小さく鳥の餌になっておりました。とにかく鳥も喜ぶ美味しい柿ですのでこの剪定で上手い具合に下方に新葉が出てくれると良いのですが。　コメント欄はお休みに致します