ヨーロッパを旅した時に電車の車窓から眺めたヒナゲシの群生に私は目を見張りました
そのヒナゲシが何処からか種が飛んできて窓辺の下で開花しました
何て美しいのだろうと来年を待ち望んでおりましたら
たった一株だったヒナゲシが5~6株程に増えておりました
そしてその翌年には嘘でしょうと言うくらい・・・
あとで解った事なのですがヒナゲシは植えてはいけない花の代表格なのだそうです
増えて増えて始末に置けなくなると有りました
「それは大変!」 私は根ごと引き抜こうとしましたがタンポポの根の様に
地中深く張っているため抜く事が容易で有りません
「さて困った」
そこで考えたのが花後の実を全て摘んでしまう事でした
でも、絶やしてしまうのは、ちょっと惜しい気もしますので
一粒位は残す様、心掛けました
翌年、3株位は芽を出しますが生えたてならば抜くのに力も要りませんし
花を見た後、また実を摘んでしまえばそれで良い訳ですから
我が家に限っては困る事など一切、有りません
昨夜、前に写した写真を見ておりましたら使われる事も無く眠ったままになっている
写真を見つけました それがこのモミジの花の写真です
撮影日は6月1日 きっと、それなりに感動して写したはず
だったら今、出して上げなければ永遠にお蔵入りになってしまいますよね
「良かった~」って感謝してくれてるでしょうかね
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花を楽しんだ後に、実を一粒ほど残しておけば、翌年も楽しめる。
これを繰り返せば労少なくして、翌年も花を楽しめるという実(じつ)が残るわけですものね。
ひなげしの花もそれを喜んでいるのではないでしょうか。
モミジの花もせっかく撮ってもらっても、お蔵入りでは救われません。
陽の当たる場所に出してもらって「良かった~」って感謝してくれていますよ。
たかさんのブログでの、楽しいコメントのやり取りから感じたことを、
本日のブログで書かせて頂きました。
事後報告で申し訳ありません(^^;
ヒナゲシは可愛い花ですが、根が張って大変なんですね。
でもたかさんのやり方なら、毎年花は楽しめて、整理も楽々ということですね♪
なるほど!参考にさせて頂きます。
モミジの花は初めて見ました。
お蔵入りさせずにアップして頂きサンキュウ~です(^_-)-☆
我家の畑にもこの花が数年前から咲きます。
種を蒔いた記憶が無いので風で飛んできたか鳥の落し物だと思います。
雑草と一緒に抜いていましたが絶えること無く毎年咲きます。
今は花は枯れて先に種を付けた茎が伸びています。
危ない危ない〜
種が弾ける前に明日早速摘みます。
なんとかセーフ、教えて頂いて良かったです。
ありがとうございました。
よく見かけるポピーは
別名ヒナゲシと伺いましたが
お庭のお花は あのよく見かけるポピー
なんでしょうか
あの 風に揺れて美しさと愛嬌のあるお花が
そんな厄介な お花だったとは 知りませんでした
こちらは殆ど交通が復活したので大丈夫です。
たかさんのところは大丈夫ですか?
ひなげしがそんなに増えるとは、知りませんでした。
上手に楽しんでらして素晴らしいです!
数年して思いついたのが種を取り除いてしまう事でした。
これが見事、成功して今では3株に留まっておりますので1株だけ残して楽しんでおります。
でも、庭の手入れも限界になってきたら全部、絶やしてしまわないと大変な事になってしまいますよね。
モミジはこの翌年、親木は枯れてしまいました。花を咲かせて子孫を残そうとしたのでしょうか。
今、その子が3か所で頑張っております。
越後美人さんのお写真を見て「勝った!」と思いましたよ。
ヒナゲシは虞美人草などと言う素敵な呼び名を持っています。愛しい人の死を追って自ら命を絶った中国の女性ですね。
それを想うととてもとても根絶やしになんか出来ません。と言いつつ何れは我が家の庭から姿を消す日も来るのでしょう
なので、手入れが出来るまでの間は楽しませて貰おうと思っております。
見るからにか弱そうな花びらが風になびく姿は見ていてウットリしてしまいますよね。
でもそれが曲者、結構、芯の強い花ですよ。
「危ない危ない」 その通りです。
種が零れない内に生ごみと一緒にポイ・・・それが懸命、頑張って下さいね~。
従妹同士の様なものと言えば良いのでしょうか。
写真のヒナゲシは「ナガミヒナゲシ」で色は橙色一色ですがポピーは花柄も大きく色も豊富ですよね。
そうなのです、とても厄介な花で放って置くと繁殖力が旺盛で気が付いた時には頭を抱えてしまう程、庭に蔓延ってしまうそうです。
早目に気が付いて幸運でした。
群馬の揺れに比べたら相当なものだったでしょうがkaorinさんの「交通復活」の文字を見て安心いたしました。良かったですね。
こちらは、あの瞬間こそ驚きましたが大きな被害も出ず何時もと変わりない生活です 。ご心配有難うございました。
ヒナゲシの生命力は凄いものです。目を皿の様にして確認しないと、とんでもない所ですました顔で芽を出しているのですから・・・
今年は取り敢えず一株に抑えて置きました。