たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(3)花と風光明媚な山・火打

2023年08月11日 | 心に残る思い出の山

続き

去りがたい天狗の庭を後に火打山に向かう途中、マルバタケブキの黄色に囲まれて辺りが華やかに。こんな場所は足取りも軽くなる。

マルバタケブキ

   

                ミョウコウトリカブト

   

マルバノイチヤクソウ         ミヤマホツツジ

 

   

チョコレート色した花        シシウド 

「アッ! 雷鳥が居た」「何処に居るんだ?」「ほら、あそこ」

ちょっと遠いがハクサンコザクラが咲き乱れるその上に親子だろうか、ノンビリ散歩でもしているのか。ただ、雷鳥が現れると言う事は天気が下り坂になるかもしれない。

   

      ヒメシャジン        案の定雲行きが怪しい。奥の山は茶臼山

   

ウサギギク           ミヤマキンバイ

   

オヤマソバ?          オンタデ

 

8時13分、火打山山頂に到着 嫌な風が吹き始めた、雨の兆候である

 

山頂に着いて20分程すると、とうとう雨が降り出した。山の天気は変わりやすい。遠く雷鳴も轟く。雨具を持参しない団体さんが慌てて下山していった。先ほど迄、雲海の上に浮かんでいた妙高が消え何もかも見えなくなってしまった。

 

下山途中、自衛隊員とすれ違った。80名以上、居ただろうか。雨中行軍も歩みに淀みがない。最後尾を護る隊員の姿が薄っすらと。コメント欄はお休みします。


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