たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

奈良の思い出(唐招提寺・薬師寺・慈光院)

2023年11月19日 | 思いでの旅

平成14年11月19日、今からちょうど21年前、奈良を訪れた時の記念写真です。アルバムに説明を記さず記憶も定かでない中でのアップですので建物など正確に記せるかどうか不安な所でも有りますが、もし間違いがありましたらご指摘を頂ければ幸いです。

唐招提寺

 

奈良時代、中国から日本に戒律を伝える為に渡日を繰り返している際、失明した鑑真和上が創建した唐招提寺です。運悪く修復作業中で中を見学する事が出来ませんでした。

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薬師寺

 

   

東塔                    西塔

金堂

天武天皇が皇后の病気平癒を祈って発願しましたが完成を待たず天皇は崩御されてしまいます。その意思を汲んで建立したのが持統天皇でした。

 

   

玄奘堂                       

玄奘三蔵が身命を賭して求法の旅をされた道を平山郁夫画伯自らも追体験され制作された出来立ての絵画が飾られていた事を今でも覚えております。       

21年前の今日、町は素晴らし紅葉に彩られています。

夕方、東大寺大仏殿を訪れ奈良公園の鹿と戯れましたが薄暗く写真にはならずでした

翌朝、奈良の町をそぞろ歩きました。この身代わり人形が家々の軒下に吊るされ遥々、奈良までやって来た情感を掻き立ててくれました。

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「賤ケ岳七本槍」の豊臣方の武将の一人、片桐貞隆が茶道・石州流の祖で、その子定昌が父の菩提寺として建立したのが慈光院です。

寺と言うより民家と言った佇まいです

 

 

 

落ち着いた庭を見ながらお茶を一服、旅の途中の心の安らぎでした。続きますのでコメント欄はお休みします。



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