続き
長い外階段下りを終えて橋を渡ると今は名残も無い蝋梅の郷です。もう山菜が出ているのでしょうか、男性が袋を下げて山に入って行きました。
ニワトコ
前方に人家が見えて来ると無数の白タンポポが路肩を飾っておりました。種でも出来ていたら少し頂いて家の横の草むらにでも蒔きたいくらい
人家に咲いていた花々
ドリームセンターに戻って参りました。最初、気が付きませんでしたが此処は以前、蓮の花を観に来た場所。東屋が有って気が付きましたが目的が違うと初めて訪れた場所に見えてしまうものですね。
湿地帯を歩くとまさかの水芭蕉が咲いていたではありませんか。此処で水芭蕉が見られるとは・・・大興奮の余り疲れも吹き飛んだ程です。
牛伏展望で言葉を交わした女性も水芭蕉に足を止められた様です。「石段を下って来たのですか?」「お城まで行き桜並木を観ながら車道を下って来ました」 袖すり合うも多少の縁で何となく親しみが湧きます。
駐車場から眺めた城型展望台、その昔、砦か狼煙場が有った場所なのでしょうか。
これは一部ですが、とにかく凄い桜の数(4月2日)見渡す限りです。
山を楽しみ人影もたったの4名、勿体ない気もしますが、こうして何の心配も無いオマケ付きの山行は「さよなら、お気を付けて」と手を振る女性に見送られて無事に終わりました。
電光型に設置してあるものですから先が見えず
もう終わりかと期待して下りれば折れ曲がった先も未だ続く階段
足場が悪いのでここに桜が無くて良かったです。
見とれていたら石車に乗って、それこそ大怪我ものです。
ドリームセンターは数年前の初夏に来た時には蓮と水連が咲いておりましたが春の景色がこんなに素晴らしかったとは・・・感激でした。
城型展望台に向かえば更に凄い桜だったのですが欲張るのはやめました。
私の知識など大した事も有りませんが山に入っていればコロナも嫌な事も何もかも消えてしまいます。それが山の良さなのでしょうね。
ロープが設置された場所は大して危険な場所では無いのですがロープを掴もうと腰をかがめた時を写されたものですから、これではまるで屁っ放り腰ですよねぇ( ;∀;)
眺めているだけで気持ちに安らぎが生まれて来ますよね。
下山に利用した階段の長さ!請け負った業者さんもさぞかし大変な作業だったでしょうが、そこを歩く人間も大変、道半ばでウンザリしてきました。
ただ、この時期は木々が芽を吹き始め、それが何とも言えない清々しさを提供してくれましたし水芭蕉と言うご褒美は疲れを吹き飛ばしてくれました。
私も仕切り直し、一緒に頑張りましょう!
蛇は夫婦共に苦手なものですから、それがマムシとなると・・・ねぇ。
とにかく登山道には出てきて欲しくないですよ~。
そうなのです、久しぶりの山でしたから、あれからもう数日経ちますが未だふくらはぎの筋肉が突っ張っていますよ。ウォーキングは山登りのトレーニングにはならないのですね。
でも、花たちには随分と後押しされた山行、満足でした。
・桜スミレ(花弁に注目)と記しましたが花弁に桜の様な切れ込み、わかりましたか?その事から桜スミレと言われます。
・そうなのです、実際千本あるかどうか定かでは有りませんが、それほど多いと言う事なのでしょうね。
・袖すり合うも多少の縁・・・一期一会ですが山ではすぐに親しくなり、それが思い出に繋がります。
・凄いでしょう!この桜の中、たった4人だけのお花見です。コロナに対する県民の警戒の現れでしょうか。
それでも今日の感染者数は昨日より12人多い25名出ております。
九重山の帰り草原を歩いていた時に「これより坊がつるに至る」の表示板を目にした時には文字だけで感激してしまいました。
私もアナザンさんと同じく、ずっと田舎暮らしをしてきましたので都会に行きますとドッと疲れを感じてしまいます。
体も何となくジトッーとしてきますよね。
自然の中ではいくら汗を掻いても不快感は有りませんものね。
昔は近くの山から花木を掘り出しても今の様に煩くなかったのでしょね。我が家の周辺は榛名山が近いせいか、どの家も年代物のミツバツツジが花盛りです。
家のミツバツツジは30年ほど前に近所の友人から頂いた物ですが15年を経て漸く花が木を埋める様になりました。
水芭蕉、堪能して頂けた様で良かったです。
桜と言えば新入生を祝うかの様に開花したものですが今や卒業式ですものね。
並行して季節もめまぐるしき過ぎていく様に感じてしまいます。
やはり温暖化を意識させられます。
牛伏山は何も期待せずに、ただ久し振りの登山には手ごろと言う事で選んだ訳ですが
この時期これ程花が楽しめたのは思いがけない事でした。
気が遠くなるほどのとても長い階段ですね
上を見上げれば見事な桜で下を見れば水芭蕉の
美しい素敵なところですね
大変な道のりも報われますね
本当にお疲れさまでした
千本桜ですか?net見てみましたが圧巻ですね。
たかさんは知識の宝も豊富で十分に楽しめてますね。
真反対に知識を得ることに体を動かすふくろうです。汗ばっかり・・・
そうそう、続 牛伏山の4枚目の写真は怖そうな滑り崖みたいでたかさん腰が引けてる様に見えましたよ~( ´艸`) 鼻血はありませんでしたよ(笑)
ありがとうございました。
最初の山肌に咲く山桜、懐かしく拝見しました
春の訪れ山桜の奇麗なのが目に浮かびコブシなどが順番に咲いていきます
長い階段は嫌ですが登り切り、奇麗な景色を見ると疲れも飛んでいきますね!
水芭蕉が見られるとは羨ましい限りです!
季節も桜からつつじと変わります!
自分もぼつぼつ山歩きと思うのですが、中々思うようにはいきません!
こんな景色が続くと目の保養になります
最近マムシの看板よく見ますね
以前よりマムシ増えてるのかな
そろそろ出てきだす時期会いたくはないです
何時も元気なたかさん今回はチョットお疲れモード
ロープを手繰り寄せてる姿ばててますね
しんどかった山歩き最後に水芭蕉が出迎えてくれて疲れも吹っ飛んでよかったですね
うひゃー、熊注意の看板はよく見ますが、そんなことってあるんですね~!
アオダモ?に山ツツジ、桜スミレ(花弁にご注目)→うんうん、ノジスミレ、タチツボスミレ
こんなに種類があるんですか!
山を100倍楽しめますね。
>(続)牛伏山
ミツバツツジが眩しいです。
>ロープを手繰り寄せようとした時
ここはロープがないと危ない場所なんですね。
何処を見ても桜桜桜って最高ですね!
今度はマムシですか!
自然動物園みたい(笑)
手作りお弁当?が美味しそう。
>なるほど長い。
絵にもなりますね!
>(3)牛伏山を登り終えて
綺麗な色合いが次々と・・・
>此処で水芭蕉が見られるとは・・・
羨ましいです!
>袖すり合うも多少の縁で
なるほど山ガールたちも袖をすり合うんですね。
狼煙場 (のろしば)・・・知識が増えました。
>山を楽しみ人影もたったの4名、
いやー、超贅沢なものですね。
フーつ、私も息が切れて来ました(笑)
有難うございました。
あの澄んだ声のような山並みと木々ですね。
子どもの頃も今も、田舎暮らしでないと息ができ
なくて棲んでいますが、四季折々の景色は何時も
新鮮です。
山に入る時の心得を守っての行動にうれしいです。
まあ、蝮には困りますが避けてくれるように祈って
いますね。(長い物を持っていたら逃げるとか)
水芭蕉が咲いているのにはびっくりしました。
水芭蕉を見る機会もないでしょうからとても嬉しかったです。
今年は何もかもが早く咲き出しているようですね。
この時期に水芭蕉までもが咲いているとは驚きました。
桜と一緒にご覧になれたのは幸運だったのでしようが、
だんだんと季節感が薄れていくのではと心配になってきますね。
何はともあれ、久しぶりの登山に加えてたくさんの花まで鑑賞でき、
充実した一日を過ごされたようです。