たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(続き)木曽三社神社の湧玉

2022年11月25日 | 神社仏閣

続き

お堂の間から少し進むと前方に目指す湧水池が見えて来ました。赤城山の伏流水が此処で湧き出ているのだそうです。

お堂を振り返れば湿地帯を埋めるセキショウが未だ緑も鮮やかに群生していました。初夏には蛍が飛び交うのだとか。

さっそく池を覗いてみれば

 

休む事無く昨夜jikannさんが読んで下さった「みやしろのみがきのうちにわくみずの」の如くボコボコと砂を巻き上げているではないですか。砂が玉の様に見える事から湧玉と呼ばれております。明治期には宮内省御用生州として利根川の鮎をここで清め天皇に献上していたと有りました。

 

セキショウ群の印影のコントラストがまるで絵の様です

 

湧水池から流れきた水は池に注がれ鯉が如何にも気持ち良さそう

バルタン星人 (V)ー¥ー(V) かと思っちゃうじゃない

最後にもう一度、振り返り木曽三社神社を後にしました。ここまで来ましたので白井宿は目と鼻の先、二度目ですが寄って帰ろうと思います。


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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
木曽三社神社 (イケリン)
2022-11-25 18:17:33
たかさん
この木曽三社神社は下り参道になっているようですね。
京都の泉涌寺は皇室との関連が深い由緒あるお寺ですが、ここの参道も「下り参道」と呼ばれる
珍しい伽藍配置です。これは盆地の底に本堂を建てるのが修行に適しているとされていたからと
いうのが理由のようです。
この木曽三社神社も、赤城山の伏流水が湧き出ていたのが理由なのかもしれませんね。
湧き出る水の量が半端ではなさそうです。鯉も同じ泳ぐなら綺麗な水の方がいいに決まっていますね。
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Unknown (ベル)
2022-11-25 19:34:34
こんばんは
その日の運転手決めるのが今日の運勢ですか
なかなかユニークな決め事
運勢がいい人が運転するのに越したことは無いですよね(笑)

入口が目立たない小さな神社
階段を降りると広い境内と立派な本殿
落人の神社ですか 目立たない方がいいんですね
滝も有り赤城山の伏流水が出て来る池があり
見に行きたくなる場所ですね
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神聖な所 (リュウ)
2022-11-25 21:33:16
きれいな水と神社があって神聖な所ですね。
心まで清められるような。
日々の雑用、日々のニュースが目まぐるしくて
こんな場所をたまには訪れてみたいものです。
いよいよこちらの週間予報にマークが・・・
12月ですね~。
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Unknown (小父さんK)
2022-11-25 21:34:17
先日、一本取られたので意地悪爺になります(笑)

>今日は私の「運転」

運が転がってきた日かと考えこんだら、ドライブのことでしたか!

続いて
>「運勢が運悪くすこぶる良かった」のです

運勢が良かったので、運転するはめになった・・・という意味でしょうか?だとしたら、表現が変!(笑)

>赤城山の伏流水が此処で湧き出ているのだそうです。

流石、登山家のご夫婦ですね!

>初夏には蛍が飛び交うのだとか。

いいですね~。

>・・・わくみずの」の如くボコボコと砂を巻き上げているではないですか

ふ~ん、伏流水の湧き出しているさまですか!
いつか、どこかでこんな光景に出会ったことを思い出しました。
湧玉(わくたま)ですか~。

利根川の鮎をここまで運んできて献上とは!
科学的にではなく、一種のお祓いみたいなものなのか?

セキショウ群の印影のコントラスト、気持ち良さそうな鯉のには静寂を感じるのですが、次の・・・

「バルタン星人」と「(V)ー¥ー(V)」を検索し、前者はイメージできましたが、後者がどのようなことを意味しているのでしょうか(笑)

文章の達人みたいなたかさんが記してあるので気になります(汗)

振り返られた木曽三社神社、素朴さが魅力ですね。

有難うございました。
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イケリンさんへ (たか)
2022-11-25 21:39:16
こんばんわ、イケリンさん
群馬県に下り宮は結構あり木曽三社神社もその一つですが何と日本三大下り宮の一つが富岡市(一ノ宮貫前神社=国重文)に在ります。
貫前神社を調べて見ますと神社から更に下方に泉が湧いているため神聖の地としてそこに宮を置いたのが下り宮となった理由でしょうか。
と言う事ですから木曽三社神社もイケリンさんが仰る事が本当のところかもしれませんね。
泉涌寺を訪れた事は有りませんが日本にこの様な立派なお寺さんが在るのですねぇ。訪れてみたくなりました。
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ベルさんへ (たか)
2022-11-25 22:41:56
こんばんわ、ベルさん
そうなのです。なるべく運転はしたくないので最初はジャンケンで決めていました(笑)
勿論、運勢の良い方が運転する訳ですが何しろ運転したくないのですから複雑です。
神社と言うのは石段を上り詰めた所に在るのが普通ですが、この様に下ったところに神域が在ると言うのは珍しいですよね。
湧き水はとにかく澄んでいて砂の一粒一粒が良く見えるのです。此処の鯉は幸せ者ですよね。私も飲みたくなってしまいました~
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Unknown (キャサリン)
2022-11-26 09:36:05
【木曽三社神社】素敵な神社ですねぇ~💛
身が清められ 心も清められそうです
湧き水の透明感もいいですねぇ~
透明すぎて 鯉が宙に浮いてるようです
最も水の中ですから 浮いてるんですけどね(;^ω^)
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Unknown (ケイ)
2022-11-26 10:39:41
たかさん、こんにちは。
湧き水が透き通っていて鯉も気持ちよさそうですね♪
ボコボコと素直巻き上げながら湧き出てる様子ですが
子供の頃に道端の水道管が破れてこんな風になっている事が度々あり
不思議でいつまでも眺めていた事を思い出しました。(^^;
自分語りで失礼しました。(^^ゞ
バルタン星人・・・確かに!!
フォー~フォッフォッフォッ (V)o¥o(V)
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リュウさんへ (たか)
2022-11-26 14:07:20
こんにちわ、リュウさん
澄んだ水を見ていると、それだけで心が清められますね。人間はこうした場所を神域と定め宮を建てて祀るのでしょう。
ここは彫刻が素晴らしいわけでも無く地味なお宮ですが下り宮である事と湧玉が観られるからか私達の他に二人ばかり参拝に訪れておりました。
今はコロナ禍で心が荒み、流れるニュースは眉を潜める事の多い毎日ですが、この様な時こそ、こんな場所を訪れるのも良いものだと思いました。
リュウさんの地方はもう雪の予報が出ましたか(@_@) いよいよ冬が間近に迫ったのですね。
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Kさんへ (たか)
2022-11-26 15:12:19
こんにちわ、Kさん
運勢が良い方が調子が良いわけですから運勢の良い方が運転をすると言うのは理に叶っているのですが
二人とも出来ればノンビリ助手席に座っていたい訳ですよ。
「運勢は運悪くすこぶる良かった」→「運勢は」&「運悪く」の間に「、」を入れれば意味が通じたでしょうか? 又は「運勢はすこぶる良いがそのために運転をする羽目になってしまった」と書けば良かったのかなぁ。
バルタン星人=(V)o¥o(V) バルタン星人を図案化したものです。これも(V)o¥o(V)=バルタン星人と入れ替えた方が良かったでしょうか?
そうですね、地味な神社ですので訪れる人も稀ですし私も初めて訪れたのですが神域に足を踏み入れた途端、何故か心の平安を覚えました。何よりも流れる水の澄み具合に心が奪われてしまったのかもしれません。 解りづらい文章を使ってしまい失礼いたしました。
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