12月30日
午後4時の南の空は何処までも優しいトーンを見せて太平洋側へと続いています
そのまま目を西に転じると今まさに沈もうとしている夕陽は纏わりついた雲を精一杯のエネルギーで紅く染め幻想的な光景を作り上げていました。
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1月1日
2024年の幕開け
この日、突然襲った能登の地震、誰が想像した事でしょうか
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1月3日
元旦から3日後の日の出です。僅か3日で太陽の位置が随分左にずれました。
赤く染まった壁、大きく息を吸い込んだかに見える榛名の山容。一日の始まりの逞しさを感じました。
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1月4日
散歩途上で見た雲の群れです。小さな固まりが上空の風に乱れる事無く整列していました
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1月7日
冬特有の西高東低型の空
大陸から日本海を渡って吹く風は海上で水蒸気を蓄え積乱雲を発生させ日本海側の地域に雨や雪を降らせます。その後、上越国境の山にぶつかった雲はそこで水分を吐き出し残された乾燥した風(空っ風)を関東平野に送り込む訳ですね。これは上州人に対する試練と言うより風物詩でしょうか。
さすがに地震雲は出てきませんでしたか
ひょっとしたら写ってるかもって思ってましたが確実に出るものではなさそう
今年はあまり雪が降らないですね
能登のこともあって降らないでほしいですね
やっぱりあの枝垂桜はいい仕事してます
春になってあの木が満開になるのが待ち遠しい
春を告げる桜ですね
暮れからお正月にかけての雲も素晴らしいものばかりですが、
今回、特に印象に残ったのは、1月3日に撮影された
家の壁と榛名の山容を赤く染める日の出の写真です。
このような表現方法で、日の出の様子を想像させる手法もあることを
学ぶことができた素晴らしい写真ですね。
ベルさん、体調が快方に向かって来ている様で安心しました。良かったですね。
地震雲どころか穏やかな元旦の雲でしたのに、さぁこれからと言う時に出鼻を挫かれた悲惨な幕開けに正月気分が削がれてしまいました。
此方も雪は風花だけで一度も降っておりません。 写真にも有ります様に谷川連峰から続く山々が降雪を防いでくれますので滅多に雪景色が見られない地域なのです。でも本格的な寒さが来るのは2月ですから油断は出来ませんよね。
昨年の猛烈な冬将軍に屋内の水道までも凍ってしまい慌てた事が思い出されます。今年は勘弁して欲しいものです。
あの良い仕事をしてくれる枝垂れ桜もベルさんにはスッカリ馴染みになりましたね。あと3か月、華やかな景色で周囲を明るくしてくれる事でしょう。丁度その頃は私は一つ歳をとります
イケリンさんの印象に残る写真が写せて良かったです。
朝陽は一日の始まりに相応しく眩しいほどの光を放ちますね。
冷え切った地上を温めながらまるでエネルギーを周りのもの全てに撒き散らしているかの様です。
私は山小屋に宿泊する以外はご来光に縁が無いのですが
こうして偶に見た朝暘は一日の始まりに十分な活力を与えてくれる事を感じました。