続き
大天狗に向かって雄さん、登り始めました
続いて私、だが道半ばで断念。バランスの悪さ・以前は楽しんで登っていた岩場に対して異常なまでの慎重さ・・・歳を取った証拠でしょうか。「無理するな」の雄さんの掛け声に素直に従った私でした。
「ロープを弛ませるな、鎖を踏むな、体を岩から離せ」と言う指導の下にハーネスに身を固めて登る太田から来た女性を羨ましい気持ちで見送りました。
懐かしい山頂の大天狗。やはり思い出すのは真剣な目をして登ろうとした愛犬マー君の姿です。
大天狗の岩には3mほどの鎖が設置
山頂からの展望は360度。孫も娘も酔いしれたで有ろう場所です
雄さん、戻って参りました。彼もやはり「きつかった」と
実城(本丸=と言っても恐らく砦の様な物だったのでしょう)が有ったとされる場所に70体の観音様と1体の阿弥陀如来様が戦没者を弔う為に置かれたのでしょうか。そしてそれは何時の事でしょうか。
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実城の平から一寸した岩をアップダウンして途中のピークを上り詰めれな中天狗。小春日和の様な暖かさに包まれた此処は景色を眺めながら昼食に良さそうと思ったが一人で行って来いと言われた場所なので断念。遠く妙義山の山稜が霞んでいる。
昼食は結局、小天狗登り口の広場でとった。何時もの鮭弁当。後は冷蔵庫に有ったものをかき集めて。
嵩山の木々も良い色になってきていましたね。
たかさんご夫婦の適切なご指導があってのことでしょうが
お孫さんが弥勒穴という絶壁を、よく登られたものだと感心しています。
今回は、たかさんは大天狗へ登るのを断念されたようですが、
年齢を重ねるにしたがって、少しでも不安を感じたら無理をしない気持ちも
これからは大切になってきそうです。素晴らしい天気の下で山と紅葉の
両方を楽しむことができたようですので良かったではないですか。
旦那様と妻
切っても切れない。
また今回もきつい場所だったようですね
だんだんとできないことができてくるのは寂しいですね
無理しないで降りれるようになったのもこれまでの経験ですね これ以上無理ってのがわかるのも年の功ですね
今度はもう少し安心して見られる場所に挑戦してください
今、必死で自分のブログで危険皆無みたいな歩きの写真をまとめていたところだったので・・・(笑)
>続いて私、だが道半ばで断念。
え~~~っ、だったら私も絶対駄目ですね。
たぶん脊柱管狭窄症の初期段階だと思いますが、左脚が上がらないんです。
たかさんでも、無理な場所ってあるんですか!
>「ロープを弛ませるな、鎖を踏むな、体を岩から離せ」と言う指導の下
緊張感が伝わってきます。
何々、ハーネスを検索したら、こんなの建設現場の鳶工さんでも使いませんよ。
ヘリコプターで救助する救急隊員用みたい!
よくわかりませんが、ハーネス使用となると全くのロッククライミングではないのですか?
して、愛犬マー君は、ハーネス無しでよじ登ったんですか?(笑)
>孫も娘も酔いしれたで有ろう
ひゃー、子々孫々までDNAが受け継がれているんですね。
>彼もやはり「きつかった」と
登らなくて正解でしたか。
>70体の観音様と1体の阿弥陀如来様が
山岳信仰ですね。
御嶽山に似ている気がします。
>一人で行って来いと言われた場所なので断念
はっはっは、鬼軍曹ですね。
いや、スリルと楽しさを有難うございました。
山頂からの展望は本当に素晴らしくて美しいですね
大半の人は見ただけで無理だと思ってしまうような大変な山岳地帯のようで
ご主人頼もしいですね
たかさんもご主人も
たくさんの山を経験していらっしゃるので
見極められて怪我のない安全な山登りをされて
こられたのですね
凄い数の観音様ですね
お弁当もとっても美味しそうです♪
大天狗、すごい所ですね。(^^;
崖じゃないですか・・・
ハーネスがあっても私にはとても無理です。
写真を拝見しているだけでゾクゾクしました。
外で食べるお弁当は格別ですよね♪
美味しそう。(´艸`*)
ご主人が「きつい・・・・」といったんですか。
相当に大変な山なんですね。
鎖があるところはいいですが、それ以外の岩場が怖そうです。
でも、「やめとけ」と指示できる判断力に痺れます。
そして、素直に従う〈たか〉さんも大人。
いい山行でした。
中腹から山頂に掛けてドンピシャリで、それはそれは見事でした。
以前、怖いなどと思わなかった大天狗への岩場は「こんなはずでは無かったのに、どうしちゃったのだろう」と思いましたね。
人間歳をとると何事にも慎重になって来るようです。バランスも悪く踏ん張りも効かなくなって来た証拠ですね。
寂しい事ですが今回は紅葉が楽しめましたので満足感は十分でした。
最近は今回の岩と同じく糸通しが大変になって来ました(笑)
「共に白髪の生えるまで」
気が付けばこの言葉がぴったりの人生になって参りました。
手を取り合って助け合いながら
針と糸の様な関係を保ち続けていけたらと思っております。 いいですね「針と糸」と言う言葉。
ところがこの日はクヤシイけれど意欲の衰えを認めざるを得ませんでした。
「ただガムシャラに登るだけでなく危険を感じたら
途中で諦める勇気」これは登山者の心得の一つですね。無事下山してこそ登山ですものね。
>今度はもう少し安心して見られる場所に挑戦して下さい(爆笑)
はい 肝に銘じます。ありがとう!
有ります有ります。「絶対に行ける」と言う気持ちが今回は萎んでしまいました。
以前はザラ道の下りなどザザザーッと滑る様に駆け降りたものでしたが今は情けない格好でソロリソロリですものね。
・太田から見えた女性は岩登り初心者だった様ですから重装備でビレーして貰っておりましたが、このくらいの慎重さは必要ですね。
・愛犬マー君はよじ登って来ましたよ。最後の3mの大天狗は流石、爪が立たなかった様です(その時のブログ2021/8/16)
・この山はいたる所に石仏が置かれ霊山の雰囲気ムンムン。 孫も・・・親子三代 頑張った山です。
ただ「自分の今の体力を確かめる上でも今日、登って良かった」とは言っておりました。
凄い数の観音様でしょう。実城の平だけでなく大きな岩陰には必ず安置されております。何となく不気味な感を抱く人もいらっしゃる様ですが見守られていると思えば一体一体が微笑ましく見えてくるものですね。
その岩ですがナニクソと言う踏ん張りが利かなくなっている事を今回、思い知らされ愕然としました。何と言ってもバランスが第一ですから、それが衰えては事故に繋がり皆に迷惑を掛けてしまいます。断念したことは正解ですよね。なので今回はアッサリと諦めました。
山のお弁当は例え冷蔵庫の残り物でも豪華なレストラン料理よりズッと美味しいものですね。
私も以前登った時にはそれほど大変だったとは思わなかった山でしたし、こんなはずでは無かったと気持ちだけは若ぶっても
夫婦揃って確実に踏ん張りとバランス感覚が衰えてきた事を実感させられました。
岩は登りよりも下りが恐怖ですので無理して行かなかったのは正解でした。
これからはガムシャラに登る事は事故の元ですね。良い勉強になりました。
10日、懸案の八風山、軽井沢の八風湖から登ってきました。林道から妙義荒船林道に上がり、赤い布切れの登山口から林業路を行き、途中から笹原の中、枝の布切れを目印に道なき路、急斜面の滑落しそうな悪路を尾根に上り、軽井沢町設置の三角点に。山頂標識はなく、強風が吹き上げ寒さに閉口し早々に退散。帰路、妻が、笹原の倒木に躓いて転倒、一回転。幸い無傷でホッと。
翌日、閼伽流山を予定していましたが、前日山行の疲労により断念し雲場池(駐車料千円、前回の2倍❗️)へ。紅葉はほぼ終わっており、1週間遅かったとガッカリ。タリアセンを訪ね、塩沢湖を散策。ここも、モミジの一部の紅葉だけで、小諸懐古園へ。ようやく素晴らしい紅葉を見られ満足。翌日、帰路のついでに妙義へ。山麓の紅葉はまだ早いのか、あるいは紅葉せずに枯葉色の様相。中ノ嶽神社からの石段を喘ぎ、神社先からの岩石の多い階段状の登路を見晴台へ。妙義中腹の紅葉はほぼ終わりでしたが、快晴の青空の下、金洞山と石門の絶景を楽しみました。第四石門付近の大規模な落石により、石門付近は入山禁止で、前回降りた石門登山口コースも通行禁止のため、見晴台から引き返しました。
帰って、ネットで調べると、登頂した三角点は八風山ではなく、本物は我々の入った登山口の少し先にある登山口からと判明。さらに八風湖の先、八風郷別荘地を車で林道経由、登山口から山頂まで25分ほどとわかり、(往復3時間余費やし)、事前調査不足を痛感し、簡単な山ほど入念な下調べが必要と反省し、再挑戦を期しました。
軽井沢と上山田温泉に宿泊し、妻に上げ膳据え膳を叶えてあげた旅でした。
登った山は「タケヤマ」と読みます。ただ地元の人はタケ
山全体が楽しいので数度、登りに来ておりますが今回は「もう卒業なさい」と嵩さんに諭されてしまいました(笑)
運悪く前日が雨だったものですから陰になっている部分の岩がよく滑ったのです。数日前も妙義山で50代の女性が腕力を無くし滑落、大怪我というニュースが有りますので、左手に障害の有る今の私には嵩山の鎖場は危険極まりない岩でした。
ミウルさんも連日あちこち歩き回られた様ですね。
妙義に初めて登ったのは16歳の時、2度目の大の字岩は18歳の時、三度目は結婚してからですが何度、登った事か。 距離的に近い場所ですので登山口を変えては妙義山系を登りまくっておりました。
見晴らし台から対峙する岩の眺めは私も好きです。プロフィールの写真は見晴らし台で娘が写したものなのですよ。
奥様に上げ膳・据え膳のプレゼント、ワオ・ワオー