続き
今年も見られましたセツブンソウ
僅か5~7cmほどの小さな花ですが春の妖精と形容されるに相応しい神秘さを秘めてます ♪
近くで福寿草も競い合う様に
寄り添って咲く姿が愛らしいではないですか
小さな虫も花の恩恵に与って
ここにも春が・・・
花にカメラを向けている時の事です、80代後半か90代と思しき二人連れがやって来ました。「私が膝を痛めたものだから何処どこに何の花が咲いたよと言っては誘ってくれるのよ」・・・まぁ何と微笑ましい事 💖💖
ところが・・・「主人が無くなって一人では何処へも行けないしね」??? と言う事はフ~ム
厳しい環境の中で咲く花は健気で有り愛らしい中に逞しさが感じられます。だからこそ万人に愛されるのでしょうね。
写真のお二人は夫婦では無く連れ合いを亡くした者同士なのですよ。余りにも自然形で微笑ましかったので後ろ姿をコッソリ写させて頂きました。
私達夫婦が当たりくじを引いたかどうかは分かりません。長い夫婦生活、山も有れば谷も有りました。
ただそうして築いてきた歴史を壊したくない・・・そんなところでしょうか。
節分草、本当に可愛い花です。
枯葉の中から茎をスッと伸ばして一輪の花を付ける姿
その花から覗くシベの色
ピンク色で有ったり青色で有ったり、それが一層優しさを感じさせていたのでしょうね。
tadaoxさん、「もう一つの春」、ホンワカした内容で物語が出来ないでしょうか。是非。
そうですね、一年に一度、冬の寒空の下に咲く節分草と福寿草は何を置いても見て置きたい花です。
力丸ママさんが良く行かれる植物園でも咲いているかしら?
老いても青春、膝を痛めて覚束ない歩みのお婆ちゃんの手を握ってエスコートする姿にカメラを向けたくなるのは決して私だけでは無いでしょう。
雲門寺の桜が咲く季節、足元に帯を作る彼岸花の咲く季節、是非訪れて下さい。お釈迦様の誕生日には本堂で花祭りも催される様です。
自然石を積み上げた石垣が鐘楼門の左右に伸び白壁の塀を支えています。
その脇に根を下ろした水仙に風情を感じシャッターを切りました。
地べたに這いつくばらなければ写せない様な節分草と福寿草でしたが、だからこその愛おしさでした。
春を感じさせるものにも色んな形が有るものなのですね。私も一つ歳が若返った気分でしたよ。
ちょうど節分の頃に咲くので節分草と言う名前を頂いたのですね。
でも花を見ていると雛祭りを先取りした三人官女に見えてしまいます。
伊吹山は数年前に登りましたが、あの山中で節分草が見られる事は知りませんでした。
枯葉の陰でヒッソリと咲く姿を目にした時には何にも代えがたい喜びがあった事でしょう。 そんな場所で私も観てみたいものです。
此処は秋間梅林にほど近い場所ですが松井田城が在ったせいか山奥にも関わらず立派な寺が点在しています。
四季を通して花が見られる様ですので、それこそ一年中楽しめるのも有難いですね。
最後の一枚(笑) お婆ちゃんは歯が上下とも抜け落ちフガフガしてましたが、こうした人生も有るのですね。
恐らくパソコンには無縁でしょうから地域新聞を観ては次に連れて行く場所を探しているのでしょうか。
思い入れがあるからなのか 素敵すぎます(#^^#)
こんなご夫婦を見ていると もうちょっと長生き
してもいいかなぁ~と思えてきます
先だってテレビで動画番組を見ていて 何組かの
外国の老夫婦のがありました
皆さんご長寿で そして上の写真のようにご主人が
とっても とっても優しくて思いやりがありました
結婚ってくじのような物 たかさんのブログを
見ていて 当たりくじを引かれたようだと 何気に
感じています
ニュースからは嫌なことばかりが流れてきて
長生きはしたくないと何時も思う今日この頃
ふっと幸せの風が顔を撫でてくれたような気になりました
もう一つの春、すぐにはぴんと来ませんでした。
結構たくさん咲いていますね。
第二の青春なのですね~。
またまた雲門寺が素敵。
歴史あるところがいっぱいありますね。
行ってみたくなりました。
立派な庭のお寺さんですね
丸みを帯びた石を使った野面積みの石垣も綺麗
節分草も福寿草も小さな花
よそ見してると踏みつぶしそうです
春を呼ぶ花ですね
微笑ましい老夫婦の散歩風景と思ったら
爺ちゃん婆ちゃんも春なのですね(笑)
セツブンソウ綺麗ですね!
山歩きの時小さなセツブンソウを探して歩いたのを思い出します
伊吹山で良く見ました!
伊吹山山麓の里では自生のセツブンソウを保護して
見学出来る様整備してる所もあります
セツブンソウ、福寿草を見ると春を身近に感じますね!
雲門寺さんは山門も参道も歴史を感じさせますね。
枯山水庭園まであった上にセツブンソウなどの
花まで見ることができて素晴らしいところです。
最後の一枚がまた良いではないですか。
老いらくの恋・・・などと言いますまい。第2の青春真っ只中ですね。