ヤツデは魔除けとして私が子供だった頃は何処の家でも玄関脇や厠の脇に植えられていましたね。それを意識した訳では有りませんが私の家の玄関脇にも有ります。30年物です。
葉は厚手で冬でも落葉せずその形状が天狗の持つ葉ウチワに似ているという事からヤツデの葉の事を「天狗の葉ウチワ」とも呼ばれていますね。 その葉ウチワが魔物を追い払ってくれると信じ玄関先に植えられる様になったのだそうです。実はこのヤツデには毒が有ります。その毒がウジ退治の殺虫剤の役目をしてくれると言う事で厠の脇に植えられていたのですね。
でも、その毒も使い方で漢方の生薬として利用されているそうです。身近なお宝と言えるでしょうか。
近づいてみますと実に美しいですねぇ。 色々調べている中で私は花の不思議を知りました。 「花は雄雌同株で初めは雄花、後に雌花に変わる・・・開花したばかりの花は雄しべと花びらが有るが、それが落ちてしまうと柱頭が伸びて来て雌へと変わる」と言うのです。 植物も深く探ると中々興味深いものですね。
30年物のヤツデとは、これまたお値打ちものですね。
たかさん宅の歴史を見続けてきたとも言える代物のようです。
この花の繊細な蕊を見ると、必ずといって良いほどカメラを向けたくなります。
モヤモヤ感が写欲を誘うのでしょうね。
たかさんがお書きになっているような内容を観察会でも聞いた覚えがあります。
植物の奥は深いですね。
ヤツデは魔除けでしたか!
うちにも生えてます。
前の持ち主さんがいっぱい木を植えていますので。😆
すぐに大きくなるし可愛くないから嫌いですが、少し大事にしようと思いました。
真っ白いポンポンがとってもかわいらしいですよね。
木が大きくて花は地味っぽいのに実はカワイイです。
魔除けなんですね。知りませんでした!
昔よくあのデカい葉っぱ天狗のうちわだって
とって遊んでた記憶があります
ウジ殺しですか 昔の人の知恵理にかなってる物がたくさんありますね
ヤツデ最近見た記憶は無いように思うけどこの花見せられるとどこかで見た記憶あるから知らないうちに目にしてるのかな だいぶボケてきてます(笑)
わざわざ振り返ってみる事もない木ですね。
そうしたヤツデですが今回、取り上げた事で私の知らなかった事が今更ながらですが知ることが出来ました。
この様に身近に有りながら、ただ何となく観賞している植物は結構あるものですね。 本当に奥が深いです。
今は科学が進んで色んな種類の殺虫剤が作り出されましたが
昔はトイレも水洗では有りませんでしたから虫の嫌うヤツデを側に植えたりしていたのですね。
長い経験を生かして生み出した先人の知恵には頭が下がりますね。
私も良く作りましたが本当に良く似てる! そう思って見ますとヤツデの花も愛らしいですね。
「振り向かれなくても、いじけないで!貴方には奥ゆかしさがありますよ」
そう言って上げたいヤツデですね。
それに天狗が葉ウチワで客を招く、邪鬼を追い払うといっても、それを信じる現代人が居るはずも無いですしね。
そう思うと昔はユッタリとした良い時代だったと言えるのでしょうね。
ベルさん、呆けるのは未だ早い(笑) あまり関心を持って眺める木では有りませんし数も少なくなっていますから「???」は当然だと思います。
ヤツデは魔除けもあって
ありがたい植物なのですね
可愛い花ですね
見た目も可愛いですが色々な役割を果たしているのですね
長い間、見ていた木でも知らない事っていっぱい有るものですね。
花自体、見過ごしてしまうような地味な花ですが
こうして近づいてみれば何と言う愛らしさでしょうか。
それに雄雌同株
生まれた時から終わりまで一時も離れず仲睦まじくいるのですから見上げたものですよね。
ちょっと見直しました。