Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた冬の大船フラワーセンター (1) ツタンカーメンのエンドウ豆、蝋梅、満作、柊南天

2011年01月26日 | 花や実の写真
先週の土曜日、ブログを始めた頃からコメントして下さっているロシナンテさん(今はお忙しくてブログの更新をお休みして
いらっしゃいます)と奥様のハム次郎さんと冬の大船フラワーセンターの花々の撮影をご一緒させて頂きました。
(私が最初に訪れたのは『一昨年の12月』でした。)大船フラワーセンターの正式名は「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」


私が気付かずに通り過ぎてしまっていた植物園の入口近くにある「ツタンカーメンのエンドウ豆」を教えて下さいました。
エジプトのツタンカーメンの墓から出土したといわれるマメと同じ植物で、エンドウは、古くから栽培されている植物であり、
亜種や変種が多く、いろいろなグループ群があるようです。莢は普通のエンドウマメと違って濃い紫に近いエンジ色でした。
  

「ロウバイ」や「ソシンロウバイ」が咲いていてる場所に案内して下さいました。左の「ロウバイ」は寒さでちょっと元気が無い様子でした。
右の「ソシンロウバイ」は大船植物園で平成2年に実生から選別育成された品種で「古都のかがやき」と名づけられていました。
  

下の花は雄しべが開いていて、この後雄しべは雌しべを包むように閉じてしまうとのこと
ハム次郎さんの説明を聞いてマクロレンズで集中して撮りました。


築山に登り前回来た時に探して見つからなかった「トキリマメ」を探しましたがやはり今回も見つからず、
残念な思いをしましたが坂を降りる途中で「シナマンサク」が咲き出そうとしているのを見ることができました。
今年初めて見た「シナマンサク」はクームウッドという品種でした。


「スプリング・ガーデン展」をしている建物の脇に「ヒイラギナンテン」の優しい色あいのクリーム色の
花を見つけ撮ろうとしたところ、花の奥に光る水滴を見つけ、ハム次郎さんは「蜜ではないかしら?」と・・・
私も光る小さな水滴が分かるように必死にシャッターを切りました。
実際にはもう少し柔らかい色なのですが水滴(光った点に見えますが)が目立つように少し暗めに撮ったので
濃い色になってしまいました。

そばの札にはマホニア“アーサー・メンゼス” メギ科ヒイラギナンテン属と書かれていました。



ロシナンテさん、ハム次郎さんに初めてお会いしたのは『2008年6月』に鎌倉長谷の光則寺へヤマアジサイを撮りに行った時でした。
お仕事をしていらっしゃるので土、日に撮影。私は基本的には土日に家にいる様にしているのでその後お会いすることもなかったのですが
たまたま先日の週末、夫が留守だったので大船フラワーセンターでの撮影にご一緒出来ることになりました。

鎌倉、大船へはご自宅から30分ということで写真を撮られるのは鎌倉のお寺や大船周辺、とても素敵なお写真を
お二人ともホームページに載せていらっしゃいます。

ロシナンテさんのホームページ 『ロシナンテの花散歩』 しばらく前からお忙しく更新お休み中です。

ハム次郎さんのホームページ 『ハム次郎のDigital Photo Box』
       
コメント
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