2日目朝ホテルを出る時は雨で、この日は雨に降られたり、
やんでちょっと日が出たりめまぐるしい天気の中、能登半島先端を回りました。
やんでちょっと日が出たりめまぐるしい天気の中、能登半島先端を回りました。
最初に訪れたのは松本清張の「ゼロの焦点」の舞台になった断崖で
小説のクライマックスで悲劇の女主人公が最後に身を投じた所なのですが
平成19年の地震で先端が崩れてしまい、写真は崩れた手前から近くの崖を撮りました。
小説のクライマックスで悲劇の女主人公が最後に身を投じた所なのですが
平成19年の地震で先端が崩れてしまい、写真は崩れた手前から近くの崖を撮りました。

そこからすぐ先にある「義経の舟隠し」へ。
源義経が兄頼朝から追われ奥州に逃亡する際、追っ手から逃れるために
舟を隠したと言い伝えられている 断崖絶壁の奥行きの深い入り江。
義経の舟は小舟だったため、間口5m、奥行き100mほどの入り江に
48隻もの舟を隠すことが出来たと言われています。
源義経が兄頼朝から追われ奥州に逃亡する際、追っ手から逃れるために
舟を隠したと言い伝えられている 断崖絶壁の奥行きの深い入り江。
義経の舟は小舟だったため、間口5m、奥行き100mほどの入り江に
48隻もの舟を隠すことが出来たと言われています。

能登の道をバスで走っていて窓から見える家の屋根瓦が黒くつやがありました。
この瓦は能登瓦といいい、濡れたようなツヤが特長で水分を含んだ重い
北陸特有の雪を屋根から落としやすくするために、釉薬をかけてなめらかにしているそうです。
又、家の外壁は土ではなくて、雨・雪の日が多く、
強い季節風が吹く能登では土壁の上に板を横に張った板壁が多く見られました。
この瓦は能登瓦といいい、濡れたようなツヤが特長で水分を含んだ重い
北陸特有の雪を屋根から落としやすくするために、釉薬をかけてなめらかにしているそうです。
又、家の外壁は土ではなくて、雨・雪の日が多く、
強い季節風が吹く能登では土壁の上に板を横に張った板壁が多く見られました。

輪島に着き、輪島塗の工房を見学しました。行程を説明して下さった方によると
輪島塗は割ってしまっても塗りがはげても修復可能で何十年と使えるとのことでした。
輪島塗は割ってしまっても塗りがはげても修復可能で何十年と使えるとのことでした。

雨の中朝市を見て回りました。魚好きの私ですが、旅行の中日なので生ものや
干物は買って帰れず、ウニの瓶詰めと手作りの「ワラビの甘酢漬け」を買いました。
干物は買って帰れず、ウニの瓶詰めと手作りの「ワラビの甘酢漬け」を買いました。



朝市の出ている所は輪島塗のお店や特産の柚子のお菓子を売るお店がありました。
このお店ではないのですが、お椀やお盆等の漆器は高いので夫のお箸を手頃な値段で買いました。
このお店ではないのですが、お椀やお盆等の漆器は高いので夫のお箸を手頃な値段で買いました。
