Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

皇居東御苑の果樹の数々 ビワ、ザクロ、ウメ、ダイダイ、カキ、カリン、リンゴ、ナシ、ヤマモモ

2013年06月23日 | 皇居東御苑
東御苑では色々な植物があり、花の他に果樹も見られます。
それらの果実は収穫されないで落ちたままになっている様子なのですが
正確にはどうされているのか良く分かりません。

大手門から入り、二の丸雑木林に向かう時に目に入って来たのは大きなビワの木。
実が沢山なっているのが見られました。

昨日アップしたザクロの花の別の枝に果実になり始めているのを見つけました。
もっと大きな実になることでしょう

梅林坂の梅の木にまだ実が残っていました。下の方に落ちた実が沢山見られ
採りきれなかった実なのかしらと思いました。

梅林坂を登り切って書陵部と天守台跡の間位には「ダイダイ」の木が
数本あり大きな実が5、6個見ることが出来ました。

数年前に富士見多門と石室の間辺りで初めて見つけた柿の木、
今年も上を見上げて探したらまだ色づいていませんがありました。

「カリン」(花梨)の木は大手門休憩所や本丸広場、書陵部近くに
あり、どの木も実がなり始めていました。

数年前から本丸広場の南辺りが整備されて古品種の
果実が木が沢山植えられました。

リンゴの古品種ワリンゴの「リンキ」

名前の札には「加賀藩在来」と書かれていたリンゴ

梨の木も最近植えられ、「イマムラアキ」という品種

ナシの実ををこんなに身近で見たのはつくばにいた時以来でした。

「ロクガツナシ」(六月梨)と言う梨もありました。

「ヤマモモ」(山桃)も東御苑のあちこちにあり、どの木も熟し始めた実がなっていました。
他にも大手門休憩所のそばにはジューンベリーがあり先月来た時にみていました。

撮影日 6月18日
コメント (4)
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