今年初めての砧公園 （２） 素心蝋梅、白梅、島寒菊、藤の冬芽・葉痕

砧公園の八季の坂路から自転車でいつものように
駐車場近くの十月桜が咲いている広場に行きました。
もう十月桜は花は少し残っていましたがほとんど枯れてしまっていました。
その近くにある「ソシンロウバイ」（素心蝋梅）の木に蕾が沢山ついていたので

咲いている花はないかと探してみると何輪か咲いていました。

ランプシェードのように撮ってみたくて
挑戦してみましたが今一つの感じで、思うように撮れませんでした。

自転車を止めて（公園の奥は自転車進入禁止なので）歩き始め、
少し先の「コブシ」（辛夷）の木を見上げると小さいのですが蕾が沢山ついていました。

野草園の近くにある白梅は毎年早く咲くので近寄って見ると
丸い小さな蕾が見られました。

膨らんでいる蕾もあったので、

咲いている花はないかと探してみると、蕾がほころび、
花びらが少し開きかけているのを見つかりました。
来週辺りには何輪か開花しそうなので又見に来ることにしました。

山野草園に行くと、何も咲いていないと思っていたら
晩秋に咲く「シマカンギク」（島寒菊）が数輪まだ咲いていました。

帰る途中で、去年初めて撮った丈の低い「フジ」（藤）の葉痕のことを
ふと思い出して見に行くと
冬芽と葉痕の顔が見られました。
マクロレンズを持って来ていなかったので

望遠レンズでマクロズームにしたのですがあまり良く撮れていませんでした。
次回、サンシュユ、シナマンサク、ロウバイ、ハクバイ等を見に来る時には
マクロレンズも忘れずに持ってきてもう一度撮ってみたいと思いました。

撮影日　１月２日