武蔵野植物園では秋の花が多く見られ初めて見る花もありました。
「ヤマホトトギス」(山杜鵑)
「ノブキ」(野蕗)葉の形、花の様子が普通の蕗と少し違い、食用にならなくて
腫物、かぶれ、切り傷などの薬草として使われているそうです。
腫物、かぶれ、切り傷などの薬草として使われているそうです。
砧公園で見ていた「シュロソウ」(棕櫚草)が実をつけ始めていました。
去年と同じように倒れていましたが枯れてはいませんでした。
去年と同じように倒れていましたが枯れてはいませんでした。
「ミズタマソウ」(水玉草)小さな球状の先に花が咲いていました。
花びらは良く見えないのですが、先がわかれているので
4枚であるように見えますが2枚です。
花びらは良く見えないのですが、先がわかれているので
4枚であるように見えますが2枚です。
実が沢山並んでいました。小石川植物園で数年前に見た時は
水滴がついていて水玉のように見えました。
水滴がついていて水玉のように見えました。
「ツリガネニンジン」(吊り鐘人参)、もう終わりに近いのですが
咲き残っている花が2輪ありました。
咲き残っている花が2輪ありました。
「オオヒナノウスツボ」(大雛の臼壺)今まで花の姿を見ることが出来なかったのですが
今年はしっかり見ることが出来、名前の由来が理解できました。
草丈は1m2、30cm位で花が丁度見頃でした。
今年はしっかり見ることが出来、名前の由来が理解できました。
草丈は1m2、30cm位で花が丁度見頃でした。
真ん中辺りに白い線のように見えるのが雌蕊、後ろに2本見えるのが雄蕊です。
後ろに見える赤い花びらがちょっと屏風のような感じに見えます。
後ろに見える赤い花びらがちょっと屏風のような感じに見えます。
雌蕊が壺から出ているのが見えました。
臼型の壺の中に内裏様が並んで立っているようです。
「シモバシラ」(霜柱)、シソ科 冬の寒い時期に枯れた茎の根元の周りに
地中から吸い上げた水分が凍ってシモバシラが付くことから名前が付けられました。
地中から吸い上げた水分が凍ってシモバシラが付くことから名前が付けられました。
武蔵野植物園の小さな池で「ヒツジグサ」(羊草)が咲いていました。
スイレン科の花でスイレンより小さく羊の刻頃(午後)に咲くことから名前が付きました。
スイレン科の花でスイレンより小さく羊の刻頃(午後)に咲くことから名前が付きました。