
初秋だったので池の周囲がまだ緑が多く

爽やかな趣きがありました。

小さな石橋を渡り、奥に行くと花が終わった「タマアジサイ」(玉紫陽花)と

蕾を見つけましたが
咲いている花は見当たらなくてとても残念でした。
咲いている花は見当たらなくてとても残念でした。

そばでは「ノコンギク」(野紺菊)が可憐な姿を見せていました。


ススキの下では黄色の「ダンゴギク」(団子菊)が咲いていました。

中央の舌状花が丸くてお団子のようになることから団子菊と名前がついたようです。

向島百花園で初めて見て好きになった「トウテイラン」(洞庭蘭)名前の由来は中国の湖、
「洞庭湖」にちなんでつけられたのですが中国にこの花はないのでそうです。
「洞庭湖」にちなんでつけられたのですが中国にこの花はないのでそうです。

花が美しいので園芸用に乱獲され、絶滅危惧品種になっています。
綺麗な青紫の小さな花が下から上へと順に咲きます。
綺麗な青紫の小さな花が下から上へと順に咲きます。

「トモエソウ」(巴草)、「オトギリソウ」(弟切草)に似た花が咲いていたので
近くにいた職員の方に聞くと「オトギリソウ」の花は
もう少し小さく、これは「トモエソウ」ですと教えて下さいました。
花びらが卍形をした並びをしているので巴草という名前がつけられたようです。
近くにいた職員の方に聞くと「オトギリソウ」の花は
もう少し小さく、これは「トモエソウ」ですと教えて下さいました。
花びらが卍形をした並びをしているので巴草という名前がつけられたようです。
