東京都薬用植物園の中を初めのうちはそれぞれの植物区にそって歩いていたのですが
そのうち、目についた花を目当てに歩きだしてしまい、系統だって見なくなってしまいました。
「イヌサフラン」別名「コルキカム」紫色の花で地面から直接咲き出ているように見えました。
種子、球茎は通風治療薬コルヒチンの原料ですが有毒、
若芽をギョウジャニンンクと間違えて食べた中毒死があったとか。
そのうち、目についた花を目当てに歩きだしてしまい、系統だって見なくなってしまいました。
「イヌサフラン」別名「コルキカム」紫色の花で地面から直接咲き出ているように見えました。
種子、球茎は通風治療薬コルヒチンの原料ですが有毒、
若芽をギョウジャニンンクと間違えて食べた中毒死があったとか。

もう少し薄い色の花も咲いていました。

「カイソウ」(海葱)『地中海地域の海沿いに主に生育し、タマネギを思わせる大型の鱗茎をもつことから、
英名をシーオニオン(sea onion)といい、和名のカイソウ(海葱)はその直訳です。
紀元前からエジプトやギリシャでは利尿、催吐剤などに用いましたが、
同時に強い毒性もあり、殺鼠剤としても使われました。』(東京生薬協会のホームページから)
英名をシーオニオン(sea onion)といい、和名のカイソウ(海葱)はその直訳です。
紀元前からエジプトやギリシャでは利尿、催吐剤などに用いましたが、
同時に強い毒性もあり、殺鼠剤としても使われました。』(東京生薬協会のホームページから)

白くて可憐な花だったのでアップして撮りました。

そろそろ帰る時間が近づいてきたので温室に入ってみました。
入口の所で「マユハケオモト」(眉刷毛万年青)刷毛の様なふさふさの花、
葉は「オモト」の葉に似ていました。
入口の所で「マユハケオモト」(眉刷毛万年青)刷毛の様なふさふさの花、
葉は「オモト」の葉に似ていました。

「イランイラン」香料に使われることで有名、でも香りが高い枝で咲いていた為か
香ってきませんでした。
香ってきませんでした。

「ドラゴンフルーツ」初めて見る果実でした。
熱帯アメリカ地方原産でサボテンの一種。
果肉の中央部は少し甘く、 味はキウイに似ているようです。
熱帯アメリカ地方原産でサボテンの一種。
果肉の中央部は少し甘く、 味はキウイに似ているようです。

「ウツボカズラ」(靫蔓)の蓋のあたりに
蜜(みつ)があり それで虫をおびきよせて、 袋の中に落とすのだそうです。
蜜(みつ)があり それで虫をおびきよせて、 袋の中に落とすのだそうです。

撮影日 10月12日