皇居東御苑の本丸跡にある「野草の島」に入って行くと、
小道の両側に「シュウメイギク」(秋明菊)が咲いていました。
小道の両側に「シュウメイギク」(秋明菊)が咲いていました。

前回8月の終わりに見ていた少し緑がかった「ナツハゼ」(夏櫨)の実は
今回は黒くなり、少し萎れていました。
今回は黒くなり、少し萎れていました。

まだ色が定まっていなかった、「シロミノコムラサキ」別名「シロシキブ」(白式部)や

「コムラサキシキブ」(小紫式部)の実がしっかり色づいて来ていました。

「マンリョウ」は赤く色づいていなかったのですが野草の島の端の辺りの
「センリョウ」(千両)は赤い実をみのらせていました。
「センリョウ」(千両)は赤い実をみのらせていました。

松の廊下跡の向かい側の桜の木々の下で「ツワブキ」(石蕗)が秋の陽射しを受けて咲いていました。

「ハマギク」(浜菊)を撮った辺りに大きなモミジの木があり
毎年秋に来た時に早く色づいているのに気付くのですが、
今年も眺めてみるとかなり紅葉していました。
毎年秋に来た時に早く色づいているのに気付くのですが、
今年も眺めてみるとかなり紅葉していました。

天守台近くの「シナマンサク」(支那満作)の葉も色づき始めているのを
見て、いっそう秋の気配を感じました。
見て、いっそう秋の気配を感じました。

天守台の下を通り書陵部へ向かって行く途中、植え込みの中に
赤い実を見つけ、東御苑では初めて見る実でした。
花だよりにも載っていなかったのですが、「ナツメ」(棗)の様でした。
花が咲いている時期に確認してみたいと思っています。
赤い実を見つけ、東御苑では初めて見る実でした。
花だよりにも載っていなかったのですが、「ナツメ」(棗)の様でした。
花が咲いている時期に確認してみたいと思っています。

大手門に向かって帰る途中、潮見坂を登っている時に撮った「ススキ」(薄)を
近くで撮ってみました。萎れた穂がなく光を受けて輝いて見え綺麗でした。
近くで撮ってみました。萎れた穂がなく光を受けて輝いて見え綺麗でした。

撮影日 10月20日