東京薬科大学の植物園は丘陵の斜面を利用して自然の感じで
薬草になる植物が植えれています。新しく出来た散策路が園内入ってすぐの所から見られました。
薬草になる植物が植えれています。新しく出来た散策路が園内入ってすぐの所から見られました。
散策路を少し登りながら歩いて行くと、濃い紫色の「ミスミソウ」(三角草)が咲き残っていました。
「タイツリソウ」(鯛釣り草)、別名「ケマンソウ」(華鬘草)が
新しく仲間入りしていました。
新しく仲間入りしていました。
去年の3月、沢山咲いていたのを見ていた『キクザキイチゲ」(菊咲き一華)』が
まだ咲き残っていました。
まだ咲き残っていました。
「オサバグサ」(筬葉草)も初めて見る花でした。名前はシダに似たのこぎり歯状の葉を
機織りの筬(おさ)にみたてて名前が付けられたようです。
機織りの筬(おさ)にみたてて名前が付けられたようです。
「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)、一昨年去年と3月の見頃に見ていたのですが今年は来るのが遅くなって
数輪しか見られませんでした。来年は花数が増えていることと思います。
数輪しか見られませんでした。来年は花数が増えていることと思います。
「タンチョウソウ」(丹頂草)別名「イワヤツデ」(岩八手)
つぼみが丹頂鶴の頭のように赤いことから名前がついたのですが、
花が咲くと白くなってしまいます。
つぼみが丹頂鶴の頭のように赤いことから名前がついたのですが、
花が咲くと白くなってしまいます。
「セリバオウレン」や「キクバオウレン」の咲いていた斜面で花が終わってしまっていましたが
種子が緑の花のような姿になって綺麗に残っていました。
種子が緑の花のような姿になって綺麗に残っていました。
「イカリソウ」(錨草)の白い花がとても清楚に見えました。
「ショウジョウバカマ」(猩々袴)が咲いていましたが、見頃を過ぎて
少し色が褪せてしまった感じでした。
少し色が褪せてしまった感じでした。
撮影日 4月13日