Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

4月中旬の東京薬科大学で(8)エンゴサク、セリバヒエンソウ、アメリカスミレサイシン、ヤブニンジン、ワサビ、ミズバショウ

2017年04月22日 | 公園、植物園
東京薬科大学植物園の斜面を使った自然観察路を出て、
植物園の奥、湿地や池のある方へ行ってみました。
その途中で見た「エンゴサク」(延胡索)この根を乾燥させたものが
生薬になり鎮痛作用があるそうです。

「スノーフレーク」別名「オオマツユキソウ」(大待雪草)、別名「スズランスイセン」
今まで見たことがなかったので最近植えれられたのかも知れません。
『我が家にもあった』のにいつの間にか消えてしまって残念です。

「セリバヒエンソウ」(芹葉飛燕草)、この時期良く見られる花で
燕の飛ぶ姿に似ていることから名前がつけらました。
キンポウゲ科の花と知ってちょっと驚きました。

「アメリカスミレサイシン」園内に色々なスミレが咲いていたのですが
不勉強で特定ができなくてアップしませんでした。
でもこの「アメリカスミレサイシン」(色が濃く、大きめの花で群生している場所で
咲いていたのでアップ出来ました。

近くでは小さなスミレ「ニョイスミレ」(如意菫) 別名「ツボスミレ」(坪菫)が咲いていました。

「ヤブニンジン」(藪人参)「セントウソウ」(仙洞草)にちょっと似ていました。
薬草で根を乾燥させたものが生薬になり強壮、解熱、鎮痛、鎮痙等に良いとされている。

湿地になっている所で「ワサビ」(山葵)の花が咲いていました。
日影沢で見た「ユリワサビ」と同じように十字花です。

植物園の奥を一巡りして戻って来て池を見ると「ミズバショウ」(水芭蕉)が
まだ咲き残っていました。
思いもかけず見られたので嬉しくなってしまいました。

撮影日  4月13日
コメント (4)
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