Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

晩秋の皇居東御苑(1)ボケ、ジュウガツザクラ、モミジ、レンギョウ、ニシキギ、ウド、ガマズミ、マユミ、カマツカ、ツリバナ、センニンソウ

2020年11月12日 | 皇居東御苑
先月半ばに行った皇居東御苑へ1ヶ月ぶりに行きました。
大手門を入って受付手前に咲く深紅の「ボケ」(木瓜)の花が咲き残っていました。

少し行った先で「ジュウガツザクラ」(十月桜)が咲いていました。

私には思い出深い「ジュウガツザクラ」なので咲いているのを見ると
ついつい撮ってしまいます。

新雑木林に向かう途中、散策路脇に懸崖菊が飾られていました。

秋に何度も来ていますが懸崖菊を見たのは初めてのような気がします。



新雑木林の入り口近くに近づくと「モミジ」の色づき始めた紅葉が見られ

入り口では「レンギョウ」(連翹)が色づいていました。

散策路を挟んだ先では「ニシキギ」(錦木)の葉が
真っ赤になっているのに驚いてしまいました。

新雑木林の中を歩き進むと、「ウド」(独活)の実が熟し始めていました。

「ガマズミ」(鎌酢実)は紅葉した葉を背景に赤く色づいた実が見られ
秋の彩りに魅了されました。

新雑木林の中程の道を進んで行くと

色づいた「マユミ」(真弓)が見えました。

ボケて写ってしまいましたが色々な所で見る「マユミ」の中で
新雑木林の中のこの「マユミ」の色合いが一番好きです。

新雑木林の外周路脇では「カマツカ」(鎌柄)の実が残っていました。

少し風があって撮りにくかったのですが「ツリバナ」(吊り花)の
実が残っているのをどうにか撮ることが出来ました。


日本庭園に面した新雑木林の端で「センニンソウ」(仙人草)、少し綿毛になっていました。

撮影日  2020年  11月12日
コメント
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