Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

梅雨時に訪れた皇居東御苑(2)ハエドクソウ、ニシキギ、ギボウシ、マヤラン、サガミラン、ノカンゾウ、ウツギ

2022年06月24日 | 皇居東御苑
二の丸庭園から二の丸雑木林の散策路を歩き始めると

路の両側で「ハエドクソウ」(蠅毒草)がそこここで咲き出ていました。
とても小さな花で全草に有毒成分を含み、根を煮つめた汁を紙にしみこませて
ハエ捕り紙をつくったことから名前が付けられたそうです。

所々では「ムラサキシキブ」(紫式部)が実をつけているのが見られました。

雑木林の散策路から離れた草地の中で「ギボウシ」(擬宝珠)が
咲いていました。遠くだったのでどんな種類か分かりませんでした。

散策路を進んでいると少し離れた別の散策路か少し入った所で年配の
男の人がしゃがみ込んで何かを熱心に見ていたので、近寄って行くと「マヤラン」(摩耶蘭)でした。


まだ開いていない「マヤラン」もありました。

その近くでは「サガミラン」(相模蘭)が咲いているのも見られ

少し離れた所でまとまって出ている「サガミラン」もありました。

「マヤラン」が咲きだしていた所は下の様な感じでした。

林の中から出て林沿いに広い散策路を歩くと「ノカンゾウ」(野萱草)が咲いて
いました。

緑を背景に鮮やかなオレンジ色で目立ちました。

その脇や二の丸雑木林の中で「ウツギ」〈空木)の花が終わり、
実になっているのが多く見られました。

撮影日 2022年 6月23日
コメント (4)
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