マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

氷点下のウォーキング。 そして 『主は暗やみにかくれたものを照らし、万民にご自分を現される。』

2017-12-06 22:55:02 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。
今日は12月6日。待降節第一水曜日。
朝5時半。まだ真っ暗。この冬初めての氷点下。-1度。
氷点下の空の下でのランニング ウォーキングのスタートです。

真っ暗闇に隠れていた・・・   『日の出』
 
7時。感動の夜明け。  おもわず…手を合わせる。

『今日の入祭唱』

『主は来られる。すぐに来られる。
主は闇の中に隠されている秘密を明るみに出し、万民にご自分を現される。』
     ハバクク書2-3   コリントの信徒への手紙 4-5

主の御降誕・クリスマスまで、あと20日。
主の到来は、もうすぐです。
暗やみの中に朝陽を待つように・・・心の中にイエスの出現・誕生を待ちましょう!


『今日の集会祈願』

『聖なる父よ、わたしの心を恵みで満たして下さい。
御子キリストが来られる時、永遠のうたげにともにあずかり、
主のみ手からいのちの糧を受けることができますように。』
 
日々の命の糧・おいしそうなパンです。

更に・・・
キリスト・イエスは言われるのです。

『人はパンだけで生きるのではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。』
                マタイ福音書 4-4

人は、体と心で出来ているのです。 人は、体の糧と、同様に、心の糧もいるのです。
元気な体を養うのは『パン』。 そして 元気な心を養うのは『神の御言葉』。なのです。


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは弟子たちを呼びよせて言われた。

「群衆がかわいそうだ。もう三日もわたしと一緒にいるのに、食べ物がない。
空腹のままで解散させたくない。途中で疲れ切ってしまうかもしれない。」

イエスは、七つのパンと小さい魚を取り、感謝の祈りを唱えてこれを裂き、群衆に配った。
 
人々は皆、食べて満腹した。』
     マタイ福音書 15章29-37節


イエスの優しさ。
イエスは、御前に集まる沢山の群衆に・・・
まずは、ご自分の『御言葉』、『群衆の心』に語りかけました。
つぎに、空腹の群衆を思いやって、『少年の持っていた七つのパンと小さな魚』、『群衆のお腹』を満足させました。

 人は、『御言葉』で神と交わり、『パン』でお人と交わり、『両輪』で人生を完成させていくのですね。


『今日の拝領祈願』

『いつくしみ深い神よ、
主と食卓をともにしたわたしたちが、
その恵みに支えられて悪い習慣を改め、降誕祭にふさわしい準備をすることができますように。』

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いよいよ真冬の到来です。 大好きな家族や友人たちと、『鍋を囲んで』…『おしゃべり』。お幸せに!