マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

2017年年間走行距離合計・・・『1033㎞』 そして 殉教者の初穂・・・『聖ステファノ殉教者』

2017-12-26 20:31:02 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
今年も残すところ5日間となりました。

一年を振り返るに・・・その走行合計距離が減ったことに、我ながら驚きます。現実です。

10月1日。スタート時点・・・   『松本マラソン』
 
順調な走り出しでした。             
ところが・・・30㎞時点で、2年間続く足故障が走りを止めた。 

2017年度。年間ラン距離合計:『1033㎞』 & 月間平均距離:『87㎞』の現実です。
これでは、10月からはランをジョグに変更してしまい0㎞、『アスリート』の名誉ある自称を返上せざるを得ない。 

一年を振り返ると・・・変化していく自分の姿がはっきりと見える。
今までの自分を、更なる次の段階の自分に進ませる『現実』が見えてくる。それが面白い。


そして。

今日は12月26日。聖ステファノ殉教者 祝日
 
 

ステファノは、キリスト教における最初の殉教者です。
その証しは教会の模範として、常に大切にされてきた。
彼は使徒たちを補佐するために選ばれた七人のうちの一人で、やがて福音宣教にも携わった。
主・キリストの受難に倣い、自分を迫害する人々に最期まで愛を示して殉教した。』
              『毎日の読書』より。

『今日の入祭唱』

『天の門は聖ステファノのために開かれ、殉教者の初穂に勝利の冠が与えられた。』

最高法院に引き立てられたステファノは、
ユダヤ人の歴史を引き合いにしながら「神殿偏重に陥っている」とユダヤ教を批判したため、石打ちの刑に処せられた。
この場にサウロ(後の使徒パウロ)が、ユダヤ教擁護の立場で、立ち会っていたという。

   (使徒パウロ)は、人の真摯な姿(殉教者ステファノ)を見て、自分の人生を見直し始めるのかもしれない。

『今日の第一朗読 聖ステファノの信仰』

『ステファノは
恵みと力に満ち、すばらしい不思議な業としるしを民衆の間で行っていた。知恵と”霊”とによって語っていた。

聖霊に満たされ、天を見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見て、
「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」と言った。

人々は、ステファノ目がけて一斉に襲いかかり、
     都の外に引きずり出して石を投げ始めた。
 
ステファノは、
主に呼びかけて、「主イエスよ、わたしの霊をお受けください」と言った。
それから、ひざまづいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。
ステファノはこう言って、眠りについた。』
      使徒言行録 6章8節~7章60節

   キリスト者は、
主キリストに倣って、『自分を迫害する人々に最期まで愛を示す』ことが『使命』として与えられている。
    ・・・『愛神愛隣』こそが、課せられている『律法』である。のですね。

    今日も。お人の信仰の姿から、我が信仰を振り返えさせられ、教えられます。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今年も残すとところ、5日となりました。 家中の掃除と共に、心の中の掃除もしたいものですね。