マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

40歳の快挙・・・『3時間28分14秒』 そして 『使者はわが前に道を備える。』・・・洗礼者ヨハネの誕生。

2017-12-23 09:45:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
12月23日。天皇誕生日。 『第29回加古川マラソン大会』

ゴールを前にして・・・  
 
友人は、最後の力を出し切りました! 

     40歳の快挙・・・『3時間28分14秒』 
 3回連続出場で徐々にタイムを上げて…念願の3時間半を切った!
 ”うれしい!うれしい!”と喜ばれる友人。 おめでとうございました。

私の弟子となって 走る私と出会って…走り始めて3年ほどの友人の快挙。
   お見事でした 私も本当に嬉しい。
厳しい練習と準備がもたらしたこの『快挙』が、友人の不撓不屈の『自信』となって、友人の人生を変える!
   これこそがマラソンの醍醐味です。  おめでとうございました。

      実は・・・この快挙を遂げた友人は私の教会の神父様です。
                 すばらしい!!

そして。

今日は12月23日。 降誕二日前。

『今日の集会祈願』

『光の源である父よ、
御ひとり子の降誕の祝いを前にして祈ります。
おとめマリアによって人となり、わたしたちのうちに住まわれた御言葉が、
豊かないつくしみを注いでくださいますように。』

『今日の第一朗読 神の御言葉』

『見よ、私は使者を送る。彼はわが前に道を備える。』
 
『主の前に備えた道』         マラキ書 1章1節

今日は、旧約聖書の最後の書・マラキ書の朗読です。
いよいよ主イエスキリストの御降誕で、新しい世界、救い主の時代の始まりです。新約聖書の始まりです。


『今日の福音 洗礼者ヨハネの誕生』

『さて、月が満ちて、エリザベトは男の子を産んだ。
 
『洗礼者ヨハネの誕生』

近所の人々や親類は、主がエリザベトを大いに慈しまれたと聞いて喜び合った。
人々は、父親に、「この子に何と名を付けたいか」と身振りで尋ねた。

母は、「名はヨハネとしなければなりません」と言った。
しかし、人々は「あなたの親類には、そういう名の付いた人はだれもいない」と言い、父親に手振りで尋ねた。
父親は字を書く板を出させて、「この子はヨハネ」と書いた。
すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、神を讃美し始めた。


そして、このことすべてが、ユダヤの山里中で話題になった。
聞いた人々は皆これを心に留め、「いったいこの子はどんな人になるのだろう」と言った。
この子には主の力が及んでいたのである。』
 
『幼子の洗礼者ヨハネ』     ルカ福音書 1章57-66節


名前を付けることは大事なことですよね。
名は、人を表すとも言いますし、人の使命を表すとも言いますよね。

エリザベトとザカリアは、親戚にはその名の人がいないが、神が言われた『ヨハネ』と名付けました。

両親は、我が子に、『主の力』が及んでいること、『特別の使命』があることを、感じていたのでしょう。
両親は、今までの『世の慣習』ではなく、『神の御心』にそって生きる決心をしたのです。

洗礼者ヨハネの両親の『選択』は、新しい世界、救い主の時代の始まりです。新約時代の始まりです。


私たち一人一人は、名がそれぜれにあるように、それぞれの『使命』があるのです
   嬉しいことですね! 自分の『使命』に気づいたら、不撓不屈の精神で一直線です!    

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の得意分野は何ですか? コツコツと極めて…快挙で、人生を輝かせましょう!
    メリークリスマス!