マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

待降節第四主日・・・『あなたは男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。』

2017-12-24 09:30:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。
今日は、いよいよ、12月24日。 待降節第四主日。

我が家のアドベント・ロウソク。 『4本に灯火』
 

  4週間! 待ちに待った救い主イエス様が今夜お生まれになります!

   
『救い主・イエスの誕生』


『今日の集会祈願』

『永遠の神である神よ、
あなたはひとり子イエを世に遣わすにあたり、
ガリラヤのおとめを選び、救い主となる使命をお与えになりました。
わたしたちがマリアにならい、愛と喜びを持って主を迎え入れ、主と共に生きる者となりますように。』


『今日の第二朗読 使徒パウロの信仰宣言』

『神は、
わたしの福音すなわちイエス・キリストについての説教によって、あなたがたを強めることができます。

この福音は、代々にわたって隠されていた、秘められた計画を啓示するものです。』
     使徒パウロのローマの教会への手紙 16章25-27節

わたしたちは、この御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。
  これは、神の豊かな恵みによるものです。
神はこの恵みをわたしたちの上にあふれさせ、すべての知恵と理解とを与えて、
  『秘められた計画』をわたしたちに知らせてくださいました。
これは、前もってキリストにおいてお決めになった『神の御心』によるものです。』
        使徒パウロのエフェソの信徒への手紙 1章7-9節

   皆様!
今宵!私達は、『救い主・イエスキリストの誕生』で、神から、『神の秘められた計画』を、明かされるのです!
  三位一体の神様たちの『ナイショ話』が、私たち人類に明かされるのです! 嬉しいですね!
  

そして。

『今日の福音 天使ガブリエルの言葉』

『天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。
ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。
 
『受胎告知』

「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。
あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。
その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。」

マリアは言った。
「私は主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように。」』
        ルカ福音書 1章26-38節


マリアは、天使ガブリエルの『お告げ』の意味がよくわかりません。
それでも。
マリアは、『私は主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように。』と決心なさいました。
マリアの信仰は、
『神の計らい』は正しい。『神の計らい』に、理解は難しい時も、協力することで幸せになれる。
でした。


『今日の拝領唱』

[見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。そのかたの名はインマヌエルと呼ばれる。』
     イザヤ書 7-14

  私たちも、『神の救い・イエス』を信じて、幸せになりましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今宵はクリスマス・イブ。待ちに待った、救い主・主イエスの誕生です。おめでとうございます。
   メリークリスマス!