マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

大都会の喧騒から田舎の静寂へ。 そして 『わたしがあなたを忘れることは決してない。』

2018-03-14 22:00:13 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。
今日は3月14日。四旬節第四水曜日。四旬節の残りは12日間

大都会・東京から田舎・我が家へ・・・   『静寂の世界』
 
『椿と灯籠』

5日間の東京から戻って静かな我が家。 
動と静。どちらも良い。一方だけでは、その価値が分からないかもしれない。私の居場所、私の存在意味が良くわかる。

  年を重ね、両方を経験し、世の中が良く見えるようになった。


そして。
今日の典礼。

『今日の集会祈願』

『神よ、あなたは、償いのわざに励む人々に豊かな恵みを注いでくださいます。
 
『新緑・神の恵み』

  悔い改めるわたしたちの祈りを聞き入れ、罪のゆるしをお与えください。』



『今日の第一朗読 神の御言葉』

『主はこう言われる。

女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。
たとえ、女たちが忘れようとも、わたしがあなたを忘れること決してはない。』

        イザヤ書 49章8-15節

   今日も、『主の変わらない愛』を、神御自身が語られました。
   私たちに求められることは、『希望・永遠の命』を持つことです。
 
 『希望・再生』 
  
   希望を持つから、『希望の与え主・神』 への信頼が生まれ、深まるのです。

四旬節…信仰の薄さを悔い改めて、『神の愛・神の真実』を信じることができるように祈る時期です。


   『人間が不真実』であっても、『キリストは常に真実』であられるのです。

人間の不真実とは? 
主を忘れることにおいてです。主の救いの御業がどんなに大きく、深いものであったかを忘れるのです。

キリストの真実とは?
主を忘れるような罪人である私たちを、決して忘れることはないのです。それが『キリストの真実』なのです。

    『信仰』があれば…神を恐れ、神の裁きを恐れることはないのです。
     四旬節…神の愛を信じることができるように祈りましょう!


皆様!
御訪問感謝に申し上げます。
平安のイメージは新緑やひそかに咲く花々ですね。皆様の穏やかな日々をお祈り申し上げます。 お元気で!