2月21日。木曜日。
春を告げる・・・ 『梅開花』
梅は、水仙に続き、我が庭に春を運んでくれます。 春二番です。
”寒さの中で頑張ってきました。”
小さな花が語っているようで、いとおしく、感動します。
私も、梅の勤勉さに負けず、春を感じながら、庭仕事に取りかかりましょうかね。
そして。
今日は2月21日。年間第六木曜日。
『今日の集会祈願』
『恵み豊かな神よ、わたしたちの信仰、希望、愛を強めてください。
すべてに越えてあなたを愛し、約束された永遠のいのちを受けることができますように。』
キリスト者の心です。
信仰。希望。 そして 愛。
『今日の叙唱』
『聖なる父、全能永遠なる神、
あなたは御言葉である御子によって人を造り、
『人類の創造』 シャガール作品
『信仰』
イエス・キリストが、人間の背信行為による罪を救うために十字架にかけられ、復活することで
神の意志を完全に顕わされた。
この十字架の福音に示される神の真実、神の愛に全き信頼をなすことが宣言され、
それを受け入れることが信仰とされました。
『聖書辞典』より。
御子の死と復活を通して、
『ピエタ』 ミケランジェロ作品
新しい人としてくださいました。
『新しい創造』
キリストは、律法を守ることができない罪人のために、罪人にかわって十字架につき、
罪のあがないの死を遂げ、死人の中から復活した『神の言葉』であります。
このキリストを信じるとき、『キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。』
コリントの信徒への手紙Ⅱ 5-17
『希望』
キリストは、すべて信じる者に『永遠の命』を与える方として来られました。
『永遠の命』は、人間がキリストを信じて神との新しい関係に入ることである。
それは現代すでに神およびキリストとの交わりとして与えられている、新しい命であると同時に、
なおこの世にある限りは、終わりの日に完成されるものとして、待望される。
そして、この命は限りなく続く。
『聖書辞典』より。
造られたすべてのものはあなたを賛美し、
あがなわれた民は喜びにあふれ、救いのわざをたたえています。』
『愛』
愛は、聖書において、神と人間について言われている事柄のうち最も深い、究極的なことである。
『神は愛である』 ヨハネの手紙Ⅰ 4章8&16節
また人間については、『もし、愛がなければ、わたしは無に等しい』と言われる。コリントの信徒への手紙Ⅰ13-2
聖書はこの愛を『アガペー』によって表した。
すなわちエロスが自然的ないし価値追及的であるのに対して、
アガペーは自己否定的で、喜んで自己を他者に与える愛である。 ヨハネの手紙Ⅰ 3章16節
そしてこの愛は、誰も自分の力で得ることはできない。
愛は神からくるのであり、その力は信徒の交わりに中で保たれる。 ヨハネの手紙Ⅰ 4章7節
『今日の拝領唱』
『神の恵みを思い、そのいつくしみを深く味わえ。神に希望をおく人はしあわせ。』
詩編 34-9
今日は、信仰、希望、愛について、
『聖書辞典』を読み直してみました。確認し直してみました。 感謝!感謝!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
春の足音はあちこちから聞こえています。待ちに待った春の到来ですね。 お元気で!