マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

7月最終日・・・『充実の一日』 そして 『畑に宝が隠されている。』・・・『聖イグナチオ(ロヨラ)司祭 記念日』

2019-07-31 09:27:42 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

7月31日。水曜日。連日の猛暑日。

連日の猛暑日の7月。
いよいよ明日から本格的夏到来の8月です。

7月最後の一日。

①朝4時半~7時。

  昨日の続きで・・・   『11のごみ袋 剪定の木々や雑草』
  

     今朝の庭仕事。

  妻は、4時半~7時まで、2時間半。 夫は、5時半~7時まで、1時間半。
      二人で、合計4時間、合計11ごみ袋、の朝仕事。

     8月に入る前に、庭の床屋、庭がすっきり、きれいになりました。
       夫婦の心まできれいになった感じです。感謝!感謝!

 

②朝9時~12時。

  明日は『聖書100週間』。
  全聖書の完読日を迎える・・・  『聖書100週間 聖書完読日の予習』
  

   今回の『聖書100週間』も、
  読み続けた者の信仰を育てる力となり、見えない事実を確信する恵みとなりました。 

         通読を重ね、分かち合いを重ね・・・
          仲間と神を確信していく過程は
       御言葉の力と恵みを実感する過程でもありました。

       
    聖書完読の日を迎えるには、長~い年月がかかりました。
        それは、仲間は信仰の兄弟となり、
   互いに思いやり、支え合い、祈りあい、共同体の力を学ぶ年月でもありました。

       明日で、旧約聖書と新約聖書の完読です。
    最後の予習を、心を込め、魂を込め、力を尽くして、仕上げました。
           感無量です。
       神に感謝!感謝! 仲間に感謝!感謝!

 

③昼1時~5時。

    月一の・・・  『聖書の会』
 

  
       6人の、酸いも甘いも噛み分ける、マダムの会。
     ”人生の仕上げは宗教しかないわね!” とおっしゃる。

       おっしゃることが、理に適って、すばらしい!
        聖書の読みも深く、人生の深みが出ます!

      分かち合う範囲は『ヨハネ福音書 4章46-54節』
     わずか9節の分かち合いでも、4時間かけて、深まっていく。
  仲間の洗礼は、分かち合い範囲の『王室の役人』のように、近いかもしれない。

            年齢は無駄には重ならない。
        神に感謝!感謝! 仲間に感謝!感謝!


④一日の〆。     

     7月最後の日の今日を充実して送ることができました。
  7月最終日の〆は『カクテルアワー』と称して、野球観戦でした。
                      感謝!感謝!


 

そして。

今日は7月31日。年間第十七水曜日。

      『聖イグナチオ(ロヨラ)司祭 記念日』
  

    1491年。 スペイン北東部のロヨラに生まれる。
       宮廷と軍隊の生活を送っていたが、後に神に立ち帰り、
           パリ大学で神学を学んで、
    最初の同士を集めて、やがてローマで正式に『イエズス会』を創立した。

     著作と会員の養育によって、実り豊かな使徒的活動を行い、
     その会員たちは教会の刷新のために多くの業績を残した。

   1565年。 教皇領ローマで死去。 64歳。

 

 『今日の集会祈願』

『すべての救いを望まれる神よ、
 あなたは偉大な栄光を残すために 、ロヨラの聖イグナチオをお選びになりました。
     聖人の助けと模範に励まされて、わたしたちも悪と戦い、
     ともに勝利の栄冠を受けることができますように。』


『今日の福音 イエスの御言葉

『そのとき、イエスは人々に言われた。

    「天の国は次のようにたとえられる。
      畑に宝が隠されている。
見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。

    また、天の国は次のようにたとえられる。
     商人が良い真珠を探している。
高価な真珠を一つ見つけると、出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。」』

                 マタイ福音書 13章44-46節

 

  その昔。
  ユダヤの人たちは、持っている宝物を、金庫でなく、自分の畑に隠したそうです。
  

    
   そんな時。

    畑の持ち主の雇人が、畑を耕しながら、宝物を見つけることがある。
   
  雇人は、黙って、宝物をポケットに入れるなんてことはご法度。許されません。
      そこで、その畑全部を買い取る。ということをしたそうです。


     
  神が持っておられる 『神の宝物=信仰=救い』 はどうでしょう?

       
      私たちは、信仰によって、『神の宝』を見つけ出します。
 その『神の宝』は、すべての多くの『宝物』より価値があることに気づきます。

       さて、どうしましょうか?
    持ち物をすっかり売り払って、『神の宝物』を手に入れましょうか?
     
       信仰者は、
 信仰のためなら、すべてを手放すことになっても惜しくはないと、考えるでしょうか?

      
     いえいえ。

       
     神様は、無償で『神の宝物=信仰=救い』 を下さるお方です。

私たちは、全身全霊で・・・見つけた『神様の宝物=信仰』を、守り続けていくのです!

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日から、本格的夏の8月です。ご自愛下さり、豊かな8月になりますように。 お元気で!