マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『朝茶』・・・習慣は人を造る  そして 『神の言葉は、神が与えた使命を必ず果たす。』

2020-03-03 05:00:00 | 私のこと

3月3日。火曜日。晴れ。

  
 早朝。一日の始まり。

   静かさのなかで・・・   『朝茶』
    
                      『茶道』 
                                                                                  我が母からの継承で私も続けている。

        毎朝の習慣。 食卓で、『一服』。
    抹茶の鮮緑色が心を整え、抹茶のVCで体を整える。

      私の一日の始まりは、『一服』 と 『ジョグ』
   長年の『習慣』は、私に戻って来て、私を造り上げてくれる。
                       感謝!感謝!

 


そして。

今日は3月3日。四旬節第一火曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、あなたは代々にわたしたちの宿るところ。
    山々が、大地が、人の世が生み出される前から、
       代々とこしえに、あなたは神。』
                詩編 90章1-2節


更に。


『今日の第一朗読 神の御言葉


   今日の『神の御言葉』は私の大好きな『言葉』です。
      検証をご一緒によろしくお願いいたします。

 
  『主は言われる。

       雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく天に戻ることはない。
   
       それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ
      種蒔く人には種を与え、食べる人には糧を与える。

そのように、

   わたしの口から出るわたしの言葉もむなしくは、わたしのもとに戻らない。
        それはわたしの望むことを成し遂げ
        わたしが与えた使命を必ず果たす。」』
           イザヤ書 55章10−11節


今日も。
      神は、 『神の救いは必ず実現する』  と宣言なさいます。
  神は、 『救い』 は 『神の御言葉』 によって実現する、 と宣言なさいます。


それは・・・

          『神の御言葉』 は、
       神の 『意志と計画と目的』 を
     人間に知らせ
それを実現するものである。 
                  ということですね。

    

では・・・
          『神の御言葉』 とは何か?

   『初めに(ことば)があった。 (ことば)は神とともにあった。
    は神であった。 このは、初めに神とともにあった。
        万物はによって成った。
 
          『神の言による天地創造』

     によらずに成ったもには何一つなかった。
   の内にがあった。 は人間を照らす光であった。』
            ヨハネ福音書 1章1-4節


つまり。

   『言葉』は、 自らが行為的な力を持っている 『神』 である。 
                       ということですね。

  
  『神は実に言葉によって天と地を創造し、保持されるのです。』 創世記1章3-6節
   『神の言葉は必ず成就する。』 エゼキエル12章28節  のです。 


その昔。

   旧約時代。

      『神の御言葉』 は、
   天地創造の御業に、『三位一体の神』 として参与なさいました。
       その後。
   預言者たちに啓示された後に、色々の方法で、民に語られたのです。


では・・・
もう一度。
          『神の御言葉』 とは何か?


 新訳時代になって・・・

     (ことば)は肉となって、私たちの間に宿られた。』 ヨハネ1章14節
   
                     『神の御言葉・イエスの誕生』

       『それは父の独り子としての栄光であって、
           恵みと真理に満ちていた。』
             ヨハネ福音書 1章14節


        『神の御言葉』 は 
『イエス』として、聖母マリアの胎内で受肉し、この世にお生まれになったのです。
   つまり。
  『イエス』となって、神によってこの世に派遣されて、『人間』 となり、
        『神ご自身』 と 『神の御意志』 を、
 ご自分の生き方によって、人間に啓示なさる 『使命』 を与えられたのです。 

 

     『神の御言葉・イエス』 は、その生涯において・・・

 『わたしの口から出るわたしの言葉もむなしくは、わたしのもとに戻らない。
        それはわたしの望むことを成し遂げ
        わたしが与えた使命を必ず果たす。』

          と、神が言われるとおりに

    神から与えられたられた 『使命』 を果たされました。

 『イエスの使命』 は、 『神の望まれること』:『人類の救い』 の実現でした。

  
 『神の御心は、イエスを見て信じる者が皆 『永遠の命』 を得ることであり、
      イエスがその人を終わりの日に復活させることである。』
            ヨハネ福音書 6章40節

 

    『神の御言葉』 である 『イエス・キリスト』 は、
       『神の望み』:『人類の救い』 と
   イエスご自身が持つ 『真の命』:『永遠の命』 を
        人間に与えるために・・・

     
    『この世のご自分の命』    を差し出しました。
     
  『イエスの十字架』 により、
  ①『人類の救い』 と ②『永遠の命』 が人類に与えられました。

   そして。

  神の口から出る 『神の言葉』:『イエス・キリスト』 は
      
むなしくは、神のもとに戻ることなく・・・

        神の望むことを成し遂げ、
      神が与えた 『使命』 を果たして、
 
   『神の独り子イエスキリスト と 聖霊 と 御父なる神』
        

      神の右の座に戻られたのです。


  神様、神の御言葉であるイエス様、聖霊様、 ありがとうございます。

     『お三人様の御言葉』 は有言実行のお手本です。
         私たちも頑張ります。 
      応援よろしくお願いいたします!!

 

『今日の栄唱』

    『人はパンだけで生きるものではない。
    神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。』
        マタイ福音書 4章4節

もう一つ。

『今日の叙唱』

   『聖なる父、全能永遠の神、
  主キリストによっていつもあなたをたたえ、感謝の祈りを捧げます。
御子キリストの受難によって救われた世界は、あなたの救いのわざをほめたたえます。
  十字架の力によってキリストは世に打ち勝ち、栄光の輝きに入れられました。』

 


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