3月5日。木曜日。晴れ。
5時半。
大空いっぱい・・・ 『青色のグラデ-ション』
あまりの美しさに感動。 涙が流れた。
家を出た時は、『大空一面が美しい水色一色』、 感動した。
30分ほど後、『大空一面が水色のグラデ-ション』、 に変わった。
・・・見ている私のほほを涙が流れた。
年を重ね・・・
より自由に、より簡単に、より上手に、
自分の感情とつきあえるようになったのが、嬉しい。楽しい。
人は成熟するほどに、自由になるものですね。
そして。
今日は3月5日。四旬節第一木曜日。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
「求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。
あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。
あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。
まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。
だから、
人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。
これこそ律法と預言者である。」』
マタイ福音書 7章7-12節
まずは。
イエスはおっしゃいました。
『人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。』 と。
『これこそが、律法と預言者である。』 とも。
では。
① 『律法』 とはなにか?
『律法』とは、モーセの『十戒』を中心とした、
神の民の生活と行為に関する 『神の命令』 である。
そして。
『律法』 の中心は 『神の義』 である。
つまり、
『律法』に従って、善を行う者には『命』が与えられ、
『律法』に従わず、悪を行う者には『死』をもって、罰せられるのである。
② 『預言者』 とは誰か?
『預言者』とは、『律法』の要求を前にして・・・
『人間の罪』、律法を自力で行えない『罪』、を自覚した者である。
以上。『聖書辞典』より。
つまり。
『律法』 を全うするとは・・・
『人にしてもらいたいと思うことは何でも、人にする!』
・・・ということですね。
『律法』 は、人を 『聖なる者』 にしてくれるのです。
更に。
『律法』 を全うした唯一のお方が、 『イエス様』 です。
イエス様は、
ご自分の十字架上の血によって、『律法』 を成就されたのです。
『イエス・キリストの愛』 は 『律法の完成、成就』 なのです。
私たちは、『イエスの十字架』 を信じることで・・・
『聖なる者』、『律法の完成者』 になれるのです。
『神の永遠の命』 が与えられるのです。
イエス様は、人の幸せのために、ご自分の命を差し出すお方です。
そんなイエス様に、
求め、探し、門をたたくとき・・・
『神の国の門』 イエス様が開けてくださいます。
必ず、何でも、与えられ、見つかり、開けられるのです。
信仰を持って・・・
より自由に、より簡単に、より上手に、
自分の感情とつきあえるようになったのが、嬉しい。楽しい。
人は成熟するほどに、自由になるものですね。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
自粛の毎日いかがお過ごしですか?風邪にもお気をつけて。 お元気で!