マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『自由人』・・・突然の涙  そして  律法の成就・・・『人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。』

2020-03-05 05:30:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

3月5日。木曜日。晴れ。


 5時半

         

 大空いっぱい・・・     『青色のグラデ-ション』
 
        あまりの美しさに感動。 涙が流れた。

    
    家を出た時は、『大空一面が美しい水色一色』、 感動した。
    30分ほど後、『大空一面が水色のグラデ-ション』、 に変わった。
                    ・・・見ている私のほほを涙が流れた。 

    年を重ね・・・
    より自由に、より簡単に、より上手に、
       自分の感情とつきあえるようになったのが、嬉しい。楽しい。

        人は成熟するほどに、自由になるものですね。

 

そして。

今日は3月5日。四旬節第一木曜日。


『今日の福音 イエスの御言葉

 『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

        「求めなさい。そうすれば、与えられる。
         探しなさい。そうすれば、見つかる。
       
          門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。


  だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。

    
  あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。
あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。


  まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。

だから、

 人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。
  
        これこそ律法と預言者である。」』
            マタイ福音書 7章7-12節

まずは。

     イエスはおっしゃいました。

『人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。』 と。
     『これこそが、律法と預言者である。』 とも。


では。
     
   ① 『律法』 とはなにか?

      『律法』とは、モーセの『十戒』を中心とした、
       神の民の生活と行為に関する 『神の命令』 である。
         そして。
      『律法』 の中心は 『神の義』 である。 
         つまり、
      『律法』に従って、善を行う者には『命』が与えられ、
      『律法』に従わず、悪を行う者には『死』をもって、罰せられるのである。 


   ② 『預言者』 とは誰か?

     
      『預言者』とは、『律法』の要求を前にして・・・
      『人間の罪』、律法を自力で行えない『罪』、を自覚した者である。
                      以上。『聖書辞典』より。

つまり。

        『律法』 を全うするとは・・・
     『人にしてもらいたいと思うことは何でも、人にする!』
                ・・・ということですね。

    
   『律法』 は、人を 『聖なる者』 にしてくれるのです。


更に。

     『律法』 を全うした唯一のお方が、 『イエス様』 です。

     イエス様は、
   ご自分の十字架上の血によって、『律法』 を成就されたのです。
  
   『イエス・キリストの愛』 は 『律法の完成、成就』 なのです。

   
            私たちは、『イエスの十字架』 を信じることで・・・
     『聖なる者』、『律法の完成者』 になれるのです。
      『神の永遠の命』 が与えられるのです。


  イエス様は、人の幸せのために、ご自分の命を差し出すお方です。
      そんなイエス様に、
    求め、探し、門をたたくとき・・・
 
         『神の国の門』   イエス様が開けてくださいます。
      

    必ず、何でも、与えられ、見つかり、開けられるのです。

   
    
    信仰を持って・・・
    より自由に、より簡単に、より上手に、
       自分の感情とつきあえるようになったのが、嬉しい。楽しい。

        人は成熟するほどに、自由になるものですね。


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