マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『主の受難二週間前』・・・『償いの業が御子の受難に結ばれて、豊かな実りを結びますように。』・・・『暴力と責め苦を加えて彼を試してみよう。』 

2020-03-27 07:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

3月27日。金曜日。雨。


 今日は。
       庭に・・・   『椿』
 


     2週間後は。
          『聖金曜日:主の受難』 
         
          残り2週間となりました。


 今日は。
      恵みの雨・・・    『庭の新葉』
 

         
       『いつくしみに満ちた神よ、
   残り2週間のわたしたちの償いの業が御子の受難に結ばれて、
       豊かな実りを結び、心も体も清められて、
     主の復活の喜びを味わうことができますように。』


     2週間と3日後は。
              『復活の主日』
       
           『墓から出て来たイエス』
      
         残り2週間と3日となりました。

 

      『あなたが時を許せば、いつまでもなおらず、
      あなたが厳しく当たれば、それに耐えられません。

     あなたが手を出されると、すぐにしますと約束するのに、
       その刀をひかれると、その約束を果たしません。

      主よ、罰に値する自分の罪を悟らせてください。
    もし許されなければ、滅びてしまうことを知っています。』
             『聖アウグスチヌスの祈り』 抜粋   
     

そして。

今日は3月27日。四旬節第四金曜日。


『今日の集会祈願』

   『いつくしみ深い神よ、
 あなたは、弱いわたしたちをいつも支えてくださいます。
    わたしたちが救いの力に強められ、
 その喜びを人々の中であかしすることができますように。』

 

『今日の第一朗読 主イエスの受難の預言

    主の受難の2週間前・・・

     
     『神を信じない者はこう言い合う。


   「神に従う人は邪魔だから、だまして陥れよう。


     神に従う人の最期は幸せだと言い、
      神が自分の父であると豪語する。

     
それなら彼の言葉が真実かどうか見てやろう。

      生涯の終わりに何が起こるかを確かめよう。

    本当に彼が神の子なら、助けてもらえるはずだ。
        敵の手から救い出されるはずだ。

     暴力と責め苦を加えて彼を試してみよう。
    
  
    その寛容ぶりを知るために、悪への忍耐ぶりを試みるために。
        彼を不名誉な死に追いやろう。

     彼の言葉どおりなら、神の助けがあるはずだ。」

   
      神を信じない者はこのように考える。
        だが、それは間違っている。


       彼らは悪に目がくらんでいるのだ。
         神の奥深い御旨を知らず、
       清い生活がもたらす報いを期待せず、
       汚れない魂の受ける誉れをも認めない。』
           知恵の書 2章1&12-22節

 

  神を信じない者は、
  神から遠ざけられ、罪の虜になってしまい、
        その心に『知恵』の住むことはない。
            
  神を信じる者も、
  苦しみに遭う。若死にする者もある。しかし、それは罰ではない。

      ・・・と。『知恵』は語ります。


    『神の計画による人生』 『人間の生き方と使命』
      神は、人間を不滅の者として創造なさった。
      神に従う人は、報いを受け、永遠に生きる。
   人は、『知恵』に従って、自分の生き方を決めるのです。

  

『今日の拝領唱』

     『わたしたちはこの御子において、
   その血によって贖われ、罪を赦されました。』
       エフェソの信徒への手紙 1章7節

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何事も、苦しみの後には、必ず、復活の時が来ます。信じて何事も堪え忍びましょう。 お元気で!