マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

健康と信仰と平安・・・『ロールモデル』 そして 『アンデレ使徒 祝日』・・・『二人はすぐに網を捨ててイエスに従った。

2021-11-30 15:22:30 | 私のこと
11月30日。火曜日。快晴。

昨夜は
豪勢な夕食でした。
感謝いっぱいでした。


  息子夫婦から・・・  💝『伊勢エビ』💝
 

     生きたまま・・・


  金串を刺して・・・   『オーブンで丸焼き』
 
        『Japanese spiny lobster』


        バターソースをつくって・・・美味なり! 
          ワインが一段と・・・  美味なり!


       昨夜の夕食は、
       伊勢海老丸焼き、 伊勢海老味噌汁、 伊勢海老雑炊、
             伊勢海老の三変化でした。


豪華夕食に、
『幸せ』を感じ、
改めて『幸せ』を考えました。


        私の『幸せ』は、『健康と信仰と平安』、三つの充実です。

     嬉しいことに、
     私には、手本とする、『幸せのロール・モデル』がいます。
       ”こんなひとになりたい” と ”理想とする人”
     自分の現状を認識し、成長するための道筋を示してくれる人です。


     私のロールモデルさん。
     ※85歳の友人。
     彼女は、教会の礼拝のオルガンを担当するピアニスト、健康なおしゃれさんです。
     研究一筋の学者の夫さん、今も同居の難病の息子さんの他に息子さんと娘さんの三人のお子さん、
     五人家族を支えた彼女の人生は、
     ピアノを続けることで、難局を乗り越える『力』を見い出してきたのでしょう。
     今の友人は、ピアノを弾きながら、祈りながら、聖書通読を続けながら、息子さんと二人暮らしです。

  もう一人。

     私のロールモデルさん。
     ※イエス・キリスト様。
     恐れ多くも・・・
     イエス様の、神への絶対なる信頼から生まれる、強い信仰と平安にあこがれる私です。
       どんなに不安があっても、
       「しかし、私の願いではなく、御心のままに行なってください」 ルカ福音 22-42
     と、神に信頼する信仰と平安を失わないイエス様は、私の『ロール・モデル』です。
     
     
       今日も、私も、ロールモデルさんたちに倣って、
       頭と体を十分に動かしながら、
       健康と信仰と平安に満ちた『幸せ』を目指して、
       快晴の一日、家中の大掃除で、心も清く致しましょう。
                感謝!感謝!
          

そして。

今日は11月30日。待降節第一火曜日。

     『聖アンデレ使徒 祝日』
    
     『アンデレとX型の十字架』
      ウクライナで18世紀に作成されたイコン

  アンデレは、ガリラヤのベツサイダ出身の漁師でした。

  初め洗礼者ヨハネの弟子であったアンデレは、
  洗礼者ヨハネが 歩いておられるイエスを見つめて、
  「見よ、神の子羊だ」と言ったのを聞いて、イエスに従い、
      その日はイエスのもとに泊まった。
  その翌日、
  自分の兄弟シモンに会って、「わたしはメシアに出会った」と言って、
      シモンをイエスの所に連れて行った。
       ヨハネによる福音書 2章36-42節節
  又、

  「お願いです。イエスにお目にかかりたいのです」と申し出た
  ギリシャ人の願いを、フィリッポと共に、イエスに取り次ぎました。
         ヨハネによる福音書 12章20-26節

  更に、
   
   イエスが5000人に食べ物を与えた『奇跡』の前には、
    「ここにパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます」
    と、少年がそこにいることをイエスに告げました。
         ヨハネによる福音書 6章8-9節  


  イエスは、12人の使徒を選ばれたとき、アンデレもその中に入った。
  イエスの使徒となったアンデレは、
     聖霊降臨の後、多くの地方に福音を宣教しました。

  宣教地・ギリシャ南部のアカイアで、『X型の十字架』にかけられて殉教した。
           「毎日の読書」より


『今日の集会祈願』

 『すべてを治められる神よ、みことばを宣教し、教会を導くために、
     あなたは聖アンデレを選び、使徒とされました。
  聖人の殉教を記念して祈るわたしたちに、
     あなたの国のあかしとなる恵みをお与えください。』


『今日の福音 イエスの御言葉』

  『イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、
 二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、
   
     湖で網を打っているのを御覧になった。

         彼らは漁師だった。

  イエスは、
    「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」
                       と言われた。
        二人はすぐに網を捨てて従った。


       そこから進んで、
  別の二人の兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、
   
       父親のゼベダイと一緒に、
   舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、
        彼らをお呼びになった。

  この二人もすぐに、舟と父親とを残してイエスに従った。』
              マタイによる福音書 4章18-22節

    
   今日のイエス様は、
   4人の漁師に呼びかけました。
   すると、呼ばれた4人は、すぐに船も親も捨てて、イエスに従いました。

   イエスに呼ばれた4人は、
   今までに、きっと、イエスの話を遠くから聞いたことがあったのでしょう。
   そして、イエスから呼びかけられたときには、すぐに従いました。
   きっと、以前から、イエスの持つ魅力に惹かれていたのでしょう。


        イエスに従うということは、
      舟も置いて漁師をやめ、父親も置いて家庭から離れて、
         イエスに従い、
       何もかも『新しい人生』を始めることでした。

        イエスの魅力に惹かれていた彼らは、
     イエスに倣いたい、イエスのような人になりたいと、
         思ったことでしょう。

     しかし、
     彼らの考え以上に、
     彼らの『召し出し』は、 神からの『恵み』だったのです。


     私たち、
     今を生きる者も同様です。
     イエスは、今も、何回も、私たちに呼びかけてくださるのです。
     私たちも、改心を繰り返しながら、
     『新しい生き方』を身に着けていきたいものですね。
          祈りましょう。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『わたしのあとに従いなさい。人を捕らえる漁師にしよう。』
      マタイによる福音書 4章19節  アレルヤ、アレルヤ。


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