11月26日。金曜日。晴れ。
今日の金曜日も、
聖書100週間・聖書通読会。
オンラインクラスです。
『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
世間全般のいろいろの集会が、
コロナ禍で、 『オンラインクラス』が当たり前となってきた昨今です。
私は、二つの『オンラインクラス』に属しています。
二つとも、『聖書通読会』です。
一つは、今日開催される、毎週金曜日の『聖書100週間』です。
もう一つは、昨日開催された、月一回の『聖書の会』です。
『聖書の会』は、
私も共に学んだ『聖書100週間クラス』を終了した仲間のお一人が、
ご自宅で、『新約聖書を通読する会』:『聖書の会』を立ち上げました。
始まってからすでに5年以上になりますが、
コロナ禍以来は、参加者の皆様の『聖書への熱情』が
『オンライン・クラス』を立ち上げました。
私は、オンライン・クラスに参加する度に思い出す『御言葉』があります。
『あなたの神殿に対する熱情がわたしを食い尽くしている。』
詩編 69章10節
♡♡今日も、仲間の『聖書への熱情』が、仲間を食い尽くしているのです♡♡
今日の通読範囲は、『コリントの信徒への手紙Ⅰ 8章~12章』
使徒パウロがこの手紙を書いたのは、西暦56年頃。
使徒パウロは、
1965年前に、
『知識は人を高ぶらせるが、愛は造り上げる。』8章1節
と、学ぶ者の基本、学ぶ者のあるべき姿、
を教えたのです。
※『自分は知っていると思う者がいたら、
その人は、知らねばならぬことをまだ知らないのです。』
そして
※『すべてのことが私たちを造り上げるのではない。
だれでも、自分の利益ではなく他の人の利益を追い求めなさい。』
コリントの信徒への手紙Ⅰ 8章2節&10章33節
※『霊の結ぶ実は、
愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、柔和、節制です。』
ガラテヤの信徒への手紙 5章22&23節
と教えたのです。
今日も、1965年前の『パウロの言葉』を読んで、
お仲間皆様のお考えの発表が、とても楽しみです。
感謝!感謝!
そして。
今日は11月26日。年間第三十四金曜日。
『今日の入祭唱』
『わたしたちの神は来られる、黙してはおられない。
神は御自分の民を裁くために、上から天に呼びかけ、また、地に呼びかけられる。』
詩編 50章3&4節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは 弟子たちに
たとえを話された。
「いちじくの木や、ほかのすべての木を見なさい。
葉が出始めると、
『実らないいちじくの木』 jAN_Luyken作品
それを見て、既に夏の近づいたことがおのずと分かる。
それと同じように、
あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、
神の国が近づいていると悟りなさい。
はっきり言っておく。
すべてのことが起こるまでは、この時代は決して滅びない。
天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。』
ルカによる福音書 21章29-33節
今日のイエス様は、
『いちじくの木』のたとえ話をして、
人は物事の的確な※『時の到来』※を悟るべきであると教えます。
※春になって、いちじくや他の木々が芽をだすと、
夏が近いことが分かります。
『新しい命』の誕生です。
同様に、
※イエスの到来で、イエスの言動を見聞きすると、
神の国の近いことが分かります。
『新しい時代』の誕生です。
又、
※エルサレムの滅亡で、神の計らいを見聞きすると、
ユダヤ人と異邦人の区別がなくなりました。
『万人の救い』の誕生でした。
※いつの世も、世の中の万物は、いろいろなことが起こり、滅び去るのです。
しかし、神の『救いの約束』は成就しました。
『神の言葉』は滅びることはないのです。
私たちは、
日常の自分の生活において、
『神の働き』を見いださなければなりません。
『神の約束・言葉』は滅びることがないと信じるのです。
神の事実の『証し人』にならなければなりません。
祈りましょう。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『恐れずに頭を上げなさい。あなたがたの救いは近づいている。』
ルカによる福音書 21章28節 参照 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今週も頑張って・・・明日からの週末に、何か良いことがありますように。 お元気で!