11月1日。月曜日。晴れ。
今日の東京の観戦者数9人。
10人をきりました。
本当に嬉しいことです。
『鮨屋 カウンタ-』
冷やおろし 『加賀鳶』 純米吟醸 石川県産
鮨屋といえば日本酒です。
ほぼ一年十一ヶ月ぶりの、外食です。
”今日の東京の感染者は9人になったのだから、
思い切って一歩踏み出してみましょうよ。”
娘家族の応援の言葉に勇気をもらいまして・・・外食。
久しぶりの鮨屋さんの感染対策は万全でした。
そういえば、今回の東京入りもほぼ2年ぶり。
”十分に対策をしていれば大丈夫ですよ!”
息子家族からの励ましの言葉に勇気をもらいまして・・・新幹線の中。
新幹線の中は、間隔を開け、黙座する乗客でした。
我が子たちの言葉で、一歩踏み出した私です。
ほどよく冷えた純米吟醸に、
長い『コロナ自粛生活』からの解放の幸せを実感します。
『いわし』
『3点ポン酢 きも しらこ あんきも』
自宅料理とは一味違うプロの味
板前さんと私との間にも、家族と私の間にも、
透明の厚いアクリル板が存在します。
注文を交わすのみの板さんとの会話に
これからのウイズコロナ生活が垣間見えます。
『平目」
『大トロのねぎのせ』
おいしい日本酒もすすみます。
大吟醸 『八海山』 新潟県産
長いコロナ禍の二年間ほどに、
私は何を一番に学んだのだろう。
『シンプル・イズ・ベスト』
一瞬にして消えてしまうものではなく
永遠に残るものに心を砕いて、生きていきたい。
そんなことを学びました。
『さしみ 盛り合わせ』
今日は娘夫婦にごちそうになり、
久しぶりの外食ブログとなりました。
料理写真の連写を楽しんでみました。
お粗末様でございました。
『新しい日常』
私も、今日から、賢く慎重に、一歩踏み出し始めました。
感謝!感謝!
そして。
今日は11月1日。年間第三十一月曜日。『諸聖人 祭日』
『今日の入祭唱』
『すべての人よ、諸聖人の祝日を祝い、主のうちにあって喜べ。
神の使いも喜び歌い、救い主イエス・キリストをほめたたえる。』
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは群衆を見て、山に登られた。
腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。
そこで、イエスは口を開き、教えられた。
「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
悲しむ人々は、 幸いである、その人たちは慰められる。
柔和な人々は、 幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。
義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。
憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
心の清い人々は、 幸いである、その人たちは神を見る。
平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。
義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、
あなたがたは幸いである。
喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。」』
マタイによる福音書 5章1-12節
今日のイエス様は、
『自分の足りなさを知って、神の愛に飢え乾く人は幸いである。』
と教えます。
イエスの時代。
物質的に貧しく、生活の困っている人、
精神的に貧しく、自分の力を発揮する機会の少ない人、
そんな人々が多かったのです。
イエスは、
そういう貧しい人たちに、神が恵みをくださり、彼らの救いを望んでおられる。
と、話し、励ましました。
今の時代も、
私たちは、自分の小ささ、貧しさを感じます。
その時こそ、あきらめずに、神を必要とする時なのです。
自分では出来ないと思っても、神に希望をかける人は、幸いです。
自分の足りなさを知って、神に飢え乾く人は、幸いです。
神の助けを求める人、神に信頼する人、
その人は失望することはありません。
だから幸いです。
神の御摂理を信じる人、柔和な人、
その人はつぶやくことはありません。
だから幸いです。
苦しみにあっても神の愛を疑わない人、
その人は神の愛を疑わないのです。
だから幸いです。
私たちも、神に対する信頼が深まるといいですね。
祈りましょう。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『労苦して重荷を負っている者はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを回復させよう。』
マタイによる福音書 11章28節 アレルヤ、アレルヤ。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世の中、『新しい日常』が始まりました。
ウイズコロナを当たり前として、日常を楽しみましょう。 お元気で!