マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

登山月例会・・・雨にも負けず、風にも負けず・・・復活。

2017-07-06 09:00:00 | 登山・ハイキング

今日は7月6日。木曜日。
          長年続く、五人グループ:『櫻会』の『登山月例会』。
 
     一つの会が長年続くということは、当たり前のようでいて、奇跡でもありますよね。
我が『櫻会』も15年以上は続いている。 が・・・昨年一年間、休会が続いた。今日は約一年後の復活です。

          今日は、櫻会・会長の 『快気祝い登山』 です。
我が会長に病が発見されて以来、登山再開を夢見て続けた一年間の闘病生活の後、奇跡の登山月例会の再開です。
                                       

 スタート。   閑静な住宅街 と 海星学院 の道を進みます。
 

    摩耶山への登山ルートは数多い。 
    今日は、メジャーなルート、『青谷道』 ルートです。

      
9時。JR灘駅からスタート。
青谷道登山口 → 六甲の水湧水処 → 不動の滝 → 仁王門(青谷道行者堂跡滝) → 天王寺に通じる階段 → 旧天王寺跡 → 摩耶山頂 → 掬星台(昼食)11:30~13:30 2時間の『月例会再開祝:宴会』となりました。

15時半。
五鬼城公園登山口へ下山。 
灘温泉 → 水道筋寿司屋:打ち上げ会:17:00~19:00 2時間の『2017年度夏山登山・計画会』となりました。


   では。
   今日の登山をご一緒に! よろしくお願いいたします。  


  『青山道 入口』
 
 

         病気の回復。 一年ぶりの『月例会』の再開。

       「共に登れる幸せ!」 と、友は何回も繰り返えされた。

 神戸で唯一の茶園。 『観光茶園』
 

     神戸といえば、『六甲の水』。 おいしい水で、全国的販売、有名です。

 
                『六甲の水 湧水処』。 一人づつ順に飲みます。
                     さすがにおいしい。体がきれいになるように感じます。

    この水で、コーヒーを入れたいものですが、水を飲むだけ。 先に進みます。
           

     旧摩耶道の合流点。
 
    

     今回の登山は、ゆっくりペースです。
     ガイドブックの登山時間:2時間半での登頂を目標とします。

   『不動の滝』
  
   山谷に、神々しく流れます。
  

 滝修行の場所も現れます。
 

      人は、修行をする。
      
   人生の苦しみを乗り越えながら・・・。

         そして、滝に打たれながら・・・。
         
          私の修業は、手のみ、滝に打たれました。

   お百度参りをしながら、精神を高める人も・・・。
  
  190段を上って、『お百度参り』の『天上寺』 への階段。

  今では。 焼失した 『天王寺跡地』 です。
 

       昔の人は、190段の階段を登って、参拝していたのですね。


 『摩耶山頂』
 
                                               なにもない。

更に歩いて。

    『掬星台』 到着! 2時間程の登りでした。
 
                                       見晴らしの良い展望台。
 
    昨日から続く全国的大雨で、視界がぼんやりです。

 昼食。
 
  いつものように・・・
   手作り。野菜と肉を煮て、鶴橋のキムチを加えて・・・『キムチ入りトン汁』
   
  お持ちよりは・・・
   宍道湖に旅行で『あさり』を仕入れてきましたと、手作り・・・『アサリ入り巻きずし』
   各種のお味の・・・『海苔巻にぎり』

  デザートは・・・
   北海道をツーリングしてきましたと、仲間のお土産・・・・『夕張メロン』
   リンゴとバターたっぷり・・・『アップルパイ』
   コーヒーは、先ほどの六甲湧水ではないのが残念、でもおいしい・・・『焙煎コーヒー』

      語りに語って、二時間。 健康は嬉しい! 仲間は嬉しい!


1時半。 下山スタート。

 『六甲山の花:紫陽花』
 

            美しく咲く花々。 
     今が盛りです。 疲れた登山者をいやしてくれます。

 

     『わたしの元に来なさい。癒してあげよう。重荷を下してあげよう。』

      自然に癒され、友に癒され、花々に癒され、勿論、神に癒され、
   生きる歓びを、しみじみと語り合い、感じさせられた、今日の月例会でした。


15時半。
五鬼城公園登山口へ下山。 

   そして。灘温泉 続く 『打ち上げ会』
 

   ここでも。
語りに語って、『2017年・夏登山』の打ち合わせもして、二時間。 健康は嬉しい!仲間は嬉しい!


   今日の登山時間は、4時間くらい。 700mの山を登って筋力はつきました。
       今月の走行距離に加えたいような…でもやめまして。
                              筋力Up に感謝!感謝!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
健康も命も神様からの贈り物。 感謝して大事に致しましょう。 お元気で!


イエス・キリストの系図。 そして 『あの女の息子も一つの国民の父とする。』

2017-07-05 22:03:16 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 人には、ルーツ、その大本、祖先がありますよね。
 その人らしい、アイデンティティ―となる祖先です。

        今日は、イエス・キリストの祖先をひも解いてみます。


        『アブラハムの子、イエス・キリストの系図』

       『アブラハムは
 
                  (妻サラとの間に) イサクをもうけ、

      『あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、わたしの示す地に行きなさい。
   わたしはあなたを大いなる国民にし、あなたを祝福し、あなたの名を高める。
        地上の氏族はすべてあなたによって祝福に入る。

      アブラハムは、主の言葉に従って旅立った。七十五歳であった。』
                                   
創世記 12章1-4節


      主の民族:選民:イエス・キリストの系図の始まりです。

  イサクは
 
                 (カナンの女性リベカと結婚し ヤコブをもうけた

 ヤコブはユダを、
 ユダはペレツを、 ペレツはヘツロンを、 ヘツロンはアラムを、 アラムはアミダブを、

 アミダブはナフションを、ナフションはサルモンを、サルモンはボアズを、ボアズはオべドを、
 オベドはエッサイを、

    エッサイは     
       (琴の名士)ダビデ王をもうけた。
 
        

          アブラハムからダビデまで、『十四代』。

   ダビデは、
             ソロモンをもうけ、
     
     ソロモンはレハブアムを、

  レハブアムはアビア、アビアはアサを、アサはヨシュハトを、ヨシュハトはコラムを、
  コラムはウジアを、ウジアはヨタムを、ヨタムはアハズを、アハズはヒゼキアを、ヒゼキアはマナセを、
  マナセはアモスを、アモスはヨシアを、

      ヨシアは、バビロンに移住させられた頃、エコンヤをもうけた。

            ダビデからバビロン移住まで『十四代』。 (ここで…アブラハムから28代目です)

     バビロンに移住させられた頃、エコンヤはシャルティエルをもうけ、

  シャルティエルはバベルを、バベルはアビウドを、アビウドはエリアキムを、エリアキムはアゾルを、アゾルはサドクを、
  サドクはアキムを、アキムはエリウドを、エリウドはエレアザルを、エレアザルはマタンを、マタンはヤコブを、

      ヤコブは(キリストの母)マリアの夫ヨセフをもうけた。
     
     天使からマリアの懐妊とキリストの誕生を告げられ…悩むヨセフ。
  

      このマリアからメシアと呼ばれるキリストが生まれた。
  
       
       バビロンに移されてからキリストまでが『十四代』である

 
                                 エジプトに避難するヨセフと生まれたばかりのイエスを抱くマリア。

        『主の天使がヨセフに現れて言った。

「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、そこにとどまっていなさい。
       ヘロデ王が、この子を探し出して殺そうとしている。」

 ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに去り、ヘロデが死ぬまでそこにいた。』
                                              マタイ福音書 2章13-15節

 イエス・キリストの誕生の次第は『アブラハムから全部合わせて42代』であった。

                                          以上。 マタイ福音書 1章1-18節

          アブラハムからキリストまで。
      そして。 キリストから現代にいたるまで続く、信仰の家族です。
      神が選び存続させるのは、肉の一族ではなく、霊の一族です。


そして。

今日は7月7月5日。 年間第十三水曜日。

        『今日の第一朗読 アブラハムの子どもたち』

     『息子イサクが生まれたとき、アブラハムは100歳であった。
  アブラハムの妻サラは、エジプトの女ハガルがアブラハムとの間に産んだ子が、
       イサクをからかっているのを見て、アブラハムに訴えた。
 

           「あの女とあの子(イシュマエル)を追い出してください。
     あの女の子は、わたしの子イサクと同じ後継ぎになるべきではありません。」

    このことはアブラハムを非常に苦しめた。その子も自分の子であったからである

アブラハムは、次の朝早く起き、パンと水の革袋を取ってハガルに与え、背中に負わせて子供を連れ去らせた。
    
             ザムザムの泉』(現在の聖地マッカ)で、イシュマエルに水を飲ませる母ハガル。

     『神は子供の泣き声を聞かれ、天から神の御使いがハガルに呼びかけて言った。

   「ハガルよ、どうしたのか。恐れることはない。神はあそこにいる子供の泣き声を聞かれた。
 立って行って、あの子を抱き上げ、お前の腕でしっかり抱き上げ、お前の腕でしっかり抱きしめてやりなさい。
            私は、必ずあの子を大きな国民とする。

    神がハガルの目を開かれたので、彼女は水のある井戸を見つけた。
         彼女は行って革袋に水を満たし、子供に飲ませた。』
                           
      創世記 21章5-20節

                                       
            なんと優しい、神様の言葉なのでしょうね!

            『アブラハム一家の系図』
   

      妻サラとの子・イサク。          サラの侍女・ハガルとの子イシュマエル。
        その子孫は                    その子孫は
      キリストに至るまでの            ムハンマドに至るまでの

     そして 今の『ユダヤ人』です。         そして 今の『アラブ人』です。
   ユダヤ教とキリスト教の始祖です。       イスラム教の始祖となっていきます。

        神は、悲しむ者を捨て置かない方です。 約束を守る方です。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
自分に起こる何事も、先にある未来を信じて、受け止めてまいりましょう。 神が善いように計らって下さいます!   


日本の流行ドレスは、欧米の流行の二年遅れ?  そして 『叫び』

2017-07-04 05:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。

 『Myドレス』
日常の洋服も、孫守りのために出かける海外で購入することがある、と以前に書きました。

   2年前の買い物。

  ベルギーで、      『COS』 を購入。
 
 
                 大好きな 『My COS』
2年前。 
ベルギーの『COS』店は、当時の大流行:『COS』のSaleで、大変なにぎわいでした。

2年前。帰国後。
早速に『COS』を着てみようとしましたが・・・
  当時の日本では、『COS』は『異質洋服』の感じで、流行はずれで、着れませんでした。


あれから2年。今の日本。

          『COS風洋服』 の大流行。
     
               『My COS』にそっくりの日本の服。 ネット上の写真。

      あちらでもこちらでも、『COS風洋服』、をお召の今の日本で、
      私もクローゼットから、MyCOSを取り出して、着始めました。

日本の流行ドレス・ファッション業界は、欧米の流行の二年遅れ?ということなのでしょうか?
米国で購入する『MYドレス』も・・・日本では、数年たってから流行のきざしがあったりします。

やはり、
  洋服に関しては、情報がどんなに進んでも、欧米がリードする世界なのでしょうかね? 
                     以上。 今日、MyCOSを着ながら、考えたことでした。お粗末様でした


そして。

今日は7月4日。 年間第十三火曜日。

 今朝のラン途中。 
   プロテスタント教会の『掲示板』の『今週の一言』をチェックしました。

        『今週の一言』 は 『叫び』 でした。

 『叫び』といえば。

   第一に思い出すのは・・・     『叫び』
   
                                     ムンク作品。

「自然を貫く果てしない叫び」に怖れおののいて耳を塞いでいる姿を描いたもの。
     
         『私は2人の友人と歩道を歩いていた。
     太陽は沈みかけていた。突然、空が血の赤色に変わった。
   それは炎の舌と血とが青黒いフィヨルドと町並みに被さるようであった。
  友人は歩き続けたが、私はそこに立ち尽くしたまま不安に震え、戦っていた。
     そして、私は、自然を貫く果てしない叫びを聴いた。』 ムンクの作品説明より。

オスロ・フィヨルド(ノルウェーの南東にある湾) を望む景観が、『叫び』の実在する舞台です。

      「自然を貫く果てしない叫び」
これを聴くムンクの感性が尋常ではない。 このムンクの感性こそがが、『叫び』の原点となったのでしょう。
凡人の私には、理解が難しい感性ですが、興味が尽きません。

      私が、『叫び』を、日本の展覧会で観たのは、十年以上前だったろうか?
      本場:オスロの舞台で、『叫び』を感じてみたいと、長年願っています。


叫び』といえば。

  なんといっても。思い出すのは・・・     『イエスの叫び』
       

    『三時にイエスは大声で叫ばれた。エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」
     これは
  「
わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。』
                                      
マルコ福音書 15章34節 


     イエスは、人として、苦しみの中から叫んだのではないでしょうか。


        しかし、イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。
 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、色々の出来事を見て、非常に恐れ、
       
 「本当に、この人は神の子だった」と言った。』  同 27章50-54節
                                           


    イエス同様に。           『ダビデ王の叫び』

                  『ダビデ王』             アーレント・デルヘル作品。   

     『わたしの神よ、わたしの神よ、なぜわたしをお見捨てになるのか。
  なぜわたしを遠く離れ、救おうとせず、うめきも言葉も聞いてくださらないのか。
     わたしの神よ、
 昼は、呼び求めても答えてくださらない。 夜も、黙ることをお許しにならない。』
                                          詩篇 22篇2&3節
                  

      『詩篇22篇』は、苦難の時の、『ダビデの叫び・祈り』です。

  ダビデの苦しみはあまりにも大きくて、神様に見捨てられたと思うほどに、彼は絶望しました。
    人は、
神様に本当に見捨てられたなら、だれも耐えることができません。それは完全な暗闇であり、全く希望がないからです。

    しかし、
ダビデは、それでも信仰を捨てません。 深いところで神に信頼し、その救いを、昼も夜も、祈り願っているのです。

      ダビデは、主を信頼して、叫び続けるのです。祈り続けるのです。

       『主は御名にふさわしく、わたしを正しい道に導かれる。
   死の陰の谷を行くときも、わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。
       あなたの鞭、あなたの杖、それがわたしを力づける。』  詩篇22-4


          心のままに、神に向かって叫ぶことは・・・
 祈りであり、大切なことなのでしょう。 神への信頼があるからこそ、神に向かって叫ぶのでしょう。

                            『叫び』は『冥想』です。
  冥想・沈黙しながら(走りながら)…神を思う。すると、突然に神が降りて来られる。神の栄光に包まれるような・・・。
   すると『神よ助けてください!そばにいてください!』と、心の中で叫ばずにはいられない。そして又、沈黙。

                 『神よ、聞いてください!』 
        私たちも、先人・イエスやダビデに倣って、神に向かって、叫びましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
神に向かって叫び・・・お人の叫びは、心を込めて、聞いて差し上げましょう。 互いに心が開けて、幸せです!
         
*********
7/4。5時半。 ともかく、休むことなく、途中で速歩になることがっても、走り続けた。10㎞。

  7月の運動: ランニング 42㎞  階段上り下り 0回
  登山 0回


『見ること』と信仰。 そして 『見ないのに信じる人は、幸いである。』

2017-07-03 08:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

月・水・金曜日の朝8時~9時45分。
近所の緑深い大きな公園グランド・ゴルフです。 

  今朝も。
 
  自然を満喫しながら・・・
 
  スタートマットからホールポストに向かって・・・ボールが打ち出されました。
 
        ホールインワンをねらいます。   
             集中力と調整力で決まるのですが・・・。  

  打つ時には、ホールインワンを信じて・・・
      手ごたえがあったような。
          ホールポストに走り寄り、この目で見て、確かめてみるのです。

   なかなかままならないのですが、緊張感が楽しい。 仲間との交流がいと楽しい。


そして。

今日は7月3日。月曜日。  『聖トマ使徒 祝日』

 
                    『聖トマス』        ミケランジェロ作品

  『今日の福音 イエスの御言葉』

  『トマスは言った。
  
    「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、
           また、
     この手をそのわき腹に入れてみなければ、私は決して信じない。」

  さて八日の後、
  イエスが来て弟子たちの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。
     それからトマスに言われた。

   「あなたの指をここに当てて、私の手を見なさい。
   また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」
 
     「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」』
                                                ヨハネ福音書 20章24-29節


     なぜ? 人は神の存在を信じないのですか?

           人は、トマス同様に、答えます。
         「神を見せて下さい。そうしたら信じられます」。

   トマスも、イエスの傷跡を見て、そして 確認したのです。 それから 信じたのです。
        
イエスが復活後に、トマスの前に、再度、現れたのは、”トマスの信仰を確かにしたい!”との、イエスの愛だったのですね。

            神を目で見ることは不可能です。
        『見ることのできる世界』に、信仰は不必要です。
  見たり、触ったり、味わったり・・・感覚で確かめることができたら、それはもう信じる必要がありません。

          『見ること』 の反対語が 『信仰』。 信じることです。


               
イエスの傷跡を見たトマスは、イエスに答えました。
             『「わたしの主、私の神よ」と言った。』 同20-29


      今の時代に生きる私たちは、イエス御自身に出会うことはできないでしょう。

        それでも。
          『弟子たちの証しの言葉』を信じることができる人は幸いです。
        今も。
          神は、社会の中、出来事の中、人々の心の中で、働いておられるのです。


   
『聖書が書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためである。」
                                                        ヨハネ福音書 20章21節


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人を信じ、神を信じる。 信じることは、相手に信じて頂くことにもなるのです。 信じ合うことは最高の喜びですよね。

*********
7/3。5時。 千里の道も一歩から。 大海も一滴から。 歓走も一走からです。 10㎞。

  7月の運動: ランニング 32㎞  階段上り下り 0回
  登山 0回


2017年前半・・・6か月間の記録。 そして 『来年の今ごろ、あなたは男の子を抱いている。』

2017-07-02 09:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

2017年も半年が過ぎました。
皆様にとって、どんな半年でしたか? 
      満足ですか? ”もう少しああしておけば良かった” と思うことがあったりでしょうか?


私の半年間。
何十年のランニング人生で、続く足底の故障のために、めずらしいほどの、走行距離の少ない半年間でした。

   “年を重ねて、走りをやめるべきではないか?” と、迷い続ける半年間でした。

      
  1月
 
                                                                        自宅で楽しんだワインです。

         1月走行距離合計:63㎞

 2月
 

           2月走行距離合計:39㎞

   3月
 

            3月走行距離合計:113㎞

 4月
 

            4月走行距離合計:92㎞

 5月
 

           5月走行距離合計:52㎞

 6月
 

             6月走行距離合計:63㎞

  悩み続けた半年間。
     
    大自然の中に身を置くのが好きな私は、
    『自然と会話しながら・・・Myペースで走り続けたらいいのだわ。』

     簡単で、常識的ではあるが・・・今の私が出した『結論』です。

          これからの、2017年の後半、半年後・・・
       私は、何を考えているのだろう? 何を見つめているのだろう? 
         半年後の自分を楽しみに、走り続けると決めた私です。

そして。

今日は年間第十三主日。

   『今日の第一朗読 思いのままに前進する婦人』

        『婦人は、エリシャを引き止め、食事を勧めた。
 彼女は夫に言った。
 「あの方のために階上に壁で囲った小さな部屋を造り、寝台と机と椅子と燭台を備えましょう。
        おいでのときはそこに入っていただけます。」

  エリシャは、
     「来年の今ごろ、あなたは男の子を抱いている」と告げた。』
                                           列王記 4章8-16節

    今日のミサ司式司祭の説教。 ほんのほんの一部。

   『婦人は、聖なる方だと気づいたエリシャに、思いのままに、好意を示しました。
   エリシャは、そんな婦人に、恩返しをと考え、男の子の出産を約束しましたのです。』

     人には、先は見えませんよね。
       今という時を大切に、最善を尽くしていることが大事。 ということでしょうか?
          最善を尽くすところに、必ず、『神の義』が成る。 ということですね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
蒸し暑い一日でしたね。 お体をお大切にお過ごしください。

*********
7/2。5時。 神戸マラソンがせまってきたせいか? ランナーの多さに驚きます。 皆さん頑張りましょう!

7月の運動: ランニング 22㎞  階段上り下り 0回
  登山 0回


『松本マラソン』…[歓走]への本格的事前トレーニングの始動。 そして 『キリストの死にあずかる者となりました。』

2017-07-01 06:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

今日は7月1日。
3か月前になった。

  3か月後・・・ 
  2017年10月1日。

    松本市市制施行110周年記念   『第一回松本マラソン』

     スタート:午前8時半  距離:42,195㎞  制限時間:5時間30分

歓走に向けて・・・

         本格的事前トレーニングの始まりです。

  まずは。始まりは。

                     『錆びついた体』 の 『錆取り作業』 からです。   

  1か月前に、体の悲鳴を聞き逃すという、アスリート失格の失態で、足の故障を起こした。
       1か月間走れなかった。
  一ヵ月間の休養は、私の体はすっかり錆びついて、走れない体になってしまった。

   『錆取り作業』は、
                 ともかく、休むことなく、走って走って歩いてでも)・・・
 
                                オリンピック選手と早朝ラン会。ラン仲間達。

        錆びついた体を、遠距離を走れる体に戻す。 『再構築作業』です。

     42Km走れる体というのは、
     二年間、毎日10㎞以上走り続けて、やっと手に入る宝物のようなものです。
     二年間、徐々に、全身が走れるための筋肉変わっていく。

  『走る体』を維持するために、
  何を食べ、どんな生活をしなければならないかを、体が要求してくるようになる。
                                                                           松田千枝さんの『言葉』

               体の要求の声を聞き逃すと,一か月前の私のように、大事に至るってことですね。

  歓走までの3か月間。  
        
   充分な睡眠。 & 鉄分とタンパク質の多い食品を沢山取る。 2点重視です。

 
     早速。今晩の夕食。  私の食事:『ほうれん草一袋・5束。ステーキ230g』
                    鉄分とタンパク質の補給です。


 さてさて。今日から、どこまで、体力を戻せるのか? どこまで、モチベーションUpを計れるのか?
   
         やるきゃない! 歓走。完走。が私を待っている!


そして。

今日は7月1日。年間第十二土曜日。

明日は日曜日・主日。
私は、明日のミサで、『第二朗読』担当で、その意味を考えながら、朗読の練習をしています。

        『第二朗読 使徒パウロの言葉』

 『わたしたちは洗礼によってキリストと共に葬られ、その死にあずかる者となりました。』
                                                   ローマの教会への手紙 6章3-11節


  キリストが、葬られていた墓から、父なる神によって復活させられたように、
   私たちも、
  洗礼によって、新しい命に生きる者とされる恵みが、与えられたのです。
   つまり、
  『主イエス・キリストの十字架の死と復活』  『私たちの事柄』 となったのです。
                                  
                           ・・・洗礼を受けるとはそういうことなのです。

  
      主イエスの十字架の死と同じ姿で、葬られた私たちは、
          キリストの死にあずかる者となり、
『キリストが死者の中から復活させられたように、わたしたちも新しい命に生きるのです。』

       わたしたちは、キリストのように生きる者となるのです。
       洗礼は、そこへ向けての歩みの出発点だというのです。

  『信仰の栄冠』を頂くのは、マラソンの栄冠と同じで走り続けた者が頂く『栄冠』なのです。

 『キリスト・イエスにおいて上に召して、お与えになる神の栄冠を得るために、目標を目ざしてひたすら走っているのです。』
                                            フィリップの信徒への手紙 3-14

皆さん!
御訪問に感謝申し上げます。
今日も、明日も、目標に向かって、走る。 息切れしませんように。 お元気で!
    

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7/1。6時半。 土曜日、日曜日は青年ランナーが多い。
黒眼鏡に隠れた笑顔で、”仲間ですね!”と、無言の内に、互いに頭を下げて挨拶するのが、いと良い。恰好良い。12㎞。

7月の運動: ランニング 12㎞  階段上り下り 0回
  登山 0回