まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

オバQ?セクシー?

2008年06月20日 16時18分31秒 | きれいになりたい?
こう見えてわたしはコスメフリークだ。

会ったことのない人にはなんのことか分からないでしょうが

わたしはあまり化粧に気合を入れていない。

アイシャドウもアイラインも入れていないし、マスカラさえ付けないことがある。

肌が弱いのであまり化粧に気合を入れないが、化粧品売り場が大好きだ。

どこの化粧品と決めているわけではなく、絶えず肌に合うものや面白いものを探している。

容器を見ただけで、どこのメーカーか当てることだって出来る。

あまり化粧に気合を入れないのは、凝った化粧が似合わない顔立ちをしているせいでもある。

メイクで変身する、というようなコーナーをテレビで見るが

確かに、化粧前と後では劇的に変身している。

プロが腕によりをかけて下地から整え、付けまつげまでしてくれる。

彫りが深くなり、目がパッチリ。

きれいと言えばきれいだが、派手になっただけのような気もする。

第一、誰も彼も似た顔に出来上がって元の雰囲気が減っている。

今の化粧は、とにかく立体的に仕上げることに重きを置いているけれど

平面的な顔の人を、無理に立体的にしなくてもいいんじゃないか。

一重の目を大きく見せるよりも、切れ長を際立たせるほうがいいんじゃないか。

最近のわたしの流行はハッキリ口紅の復活だ。

今はヌーディーなカラーの口紅やグロスが流行っていて

数年前に父が東京へ行った折、電車の中の女性が

誰一人口紅をつけていないので驚いたと言っていたが

父くらいの年代の男性が気付くくらい、その傾向は強い。

わたしも一時期は目立たない口紅を塗っていたが

アイメークにポイントがあるならともかく

これといって目を際立たせる化粧をしていないので

口紅まで地味だと全体にぼんやりした顔になってしまう。

かといってあまりに濃い目の色も昔風になってしまうので

明るめのカラーをたっぷりと、ちょっとオーバーリップで付けるようにしている。

口が小さいのが悩みで、以前にもオーバーリップで付けたことがあるが

「オバQ」と言われてしまった。

やりすぎには注意しよう。