まりはなの、のんきでありたい日々

地方都市で、清貧生活  

大事なのは胸のときめき

2009年02月09日 23時16分32秒 | 日々雑感
少し年下の知人が「男の人って大きな胸が好きですよね」と言う。

え、そう?

「わたし、胸の谷間がないって前の彼氏に言われちゃいましたよ」

え、そんなこと言うの?

わたしは胸が小さい。

どれくらい小さいかというと、発育し始めた小学5年生より小さい。

しかし、それを悩んだり嫌だと思ったことがない。

スレンダーなボディが自慢なので・・・というとカッコイイけれど

要するに上から下までメリハリのない身体である。

しかし胸が大きいと肩が凝りそうだし、Tシャツを着るのも大変そうだし

胸の下にあせもができるというし。

あればあったで魅力的だと思うが、なくてもちっとも困らないのである。

それにわたしは、付き合った人も含め周りの男の人から

「胸は大きいほうがいい」などと言われたことがない。

ほどほどがよいとか、せいぜいBカップまでがいいとか言っていたので

てっきりみんな、小さな胸が好きなのだと思っていた。

しかし知人の話を聞いてハッとした。

だったら、世の中がこれほど巨乳ブームになるはずがない。

一部の人だけの嗜好だったら、そんなに流通しないだろう。

もしかして。

わたしの周りの男の人たちは、自主規制をしていたのだろうか。

わたしの前で、胸が大きいほうがいいなどと口が裂けても言っちゃいけないと。

なんのために?

わたしを傷つけないために?

わたしに怒られないために?

別に気にしないのだけどなあ。

胸が小さいことは平気だが、年々気になっていることがある。

それは、小さいなりに垂れてくるということ。

小さいから垂れる心配はないと思っていたのだが。

まあしかし、小さいから垂れ方も小規模である。

いいじゃないか、大きくたって小さくたって。

紳士諸君。

傷付く人がいるかもしれないから、やっぱりそのことについては黙るべし。
コメント
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