仕事で、細かい確認をしなければいけない時に(シラミつぶしって感じ…)と思い同僚に
「よく刑事ドラマなんかで、『シラミつぶしに当たれ!』なんていうけどさ、
今どきシラミを見たことある人なんて、ほとんどいないよねえ」
と言うと「あ、『シラミつぶし』のシラミって、そのシラミだったんだ」
どのシラミだと思ってたんだ。
他にシラミがあるのか。
ドラマの人もわたし達も、シラミは見たこともつぶしたこともないのに
やっぱり使ってしまう。
よく考えたらすごい言葉なのに。
『ノミつぶし』にならなかったのは、たぶんノミはシラミほどびっちりしてなかったからじゃないかしら。
虫の嫌いな人は想像しただけで鳥肌が立つでしょう。
でも、戦中戦後は頭にシラミの卵がびっちり産み付けられてたなんて話を聞いたことあるし。
そりゃもう、片端からつぶしていかなければ仕方ないわけで。
当時の人に、そういうのってどんな気持ちだったか聞いたところ
周りのみんなそんな感じだったので、そういうものだと思って特に気にならなかったそうです。
すごいなあ、順応力。
やっぱり今は、幸せな時代なのだ。
「よく刑事ドラマなんかで、『シラミつぶしに当たれ!』なんていうけどさ、
今どきシラミを見たことある人なんて、ほとんどいないよねえ」
と言うと「あ、『シラミつぶし』のシラミって、そのシラミだったんだ」
どのシラミだと思ってたんだ。
他にシラミがあるのか。
ドラマの人もわたし達も、シラミは見たこともつぶしたこともないのに
やっぱり使ってしまう。
よく考えたらすごい言葉なのに。
『ノミつぶし』にならなかったのは、たぶんノミはシラミほどびっちりしてなかったからじゃないかしら。
虫の嫌いな人は想像しただけで鳥肌が立つでしょう。
でも、戦中戦後は頭にシラミの卵がびっちり産み付けられてたなんて話を聞いたことあるし。
そりゃもう、片端からつぶしていかなければ仕方ないわけで。
当時の人に、そういうのってどんな気持ちだったか聞いたところ
周りのみんなそんな感じだったので、そういうものだと思って特に気にならなかったそうです。
すごいなあ、順応力。
やっぱり今は、幸せな時代なのだ。