まりはなの、のんきでありたい日々

地方都市で、清貧生活  

泣き笑い

2021年12月20日 22時24分57秒 | 日々雑感

まさかM-1で泣くとは思わなかったです。

今年はオズワルドが優勝するのかなーと予想していたのですが。

オズワルドは去年も一昨年も、その年の優勝コンビの後だったので

くじ運が悪いなぁと思っていたけれど。

順番について言うと、トップバッターってちょっと不利だと思う。

まだ会場が暖まっていないというか、始まりの高揚感と緊張感に包まれて

笑う準備が出来ていないというか。

それが2番手3番手と進むうちに段々とほぐれてきて

もっと笑いたい気持ちになっているところで面白いネタが来ると

どかんどかん、笑いがくるような気がする。

今年は6番目といういい出番だったオズワルド。

にぎやかさで笑いを取るタイプじゃないし、ゲラゲラ笑うという感じじゃないと思ってたけど

今年はもう、笑って笑って(やっぱり今年はオズワルドかな)って思った。

オズワルドの後も面白かったけど、その後の8組目に錦鯉が出てきたときは

そろそろおなかいっぱいで、気持ちがだれてきていたし

錦鯉は去年見て、(ボケのキャラが濃い!ツッコミは普通の会社員みたい)というのと

なんというか色物というか賑やかというか

面白い以前にインパクトが強かったんだけど。

始まったら結局、一番笑ってた。

このツッコミの人、こんなに面白かったっけ?

制御不能を前面に押し出したボケに、醒めたツッコミで笑いが起きる。

次のインディアンスは、同じ賑やかでもマシンガンのようなボケとツッコミ。

同じ暴走型のボケでも安心して見てられる。

こちらも面白くて。

インディアンスも好きなのだ、わたし。

でも優勝はオズワルドだろうと思っていたら、最終で一番笑ったのはやっぱり錦鯉だった。

オズワルドもインディアンスも良かったんだけど、

錦鯉は最終決戦もずっと笑わせてくれて。

錦鯉の優勝が、票が割れずに決まったときは思わず涙が出た。

笑いすぎた後で感情が乱れていたからかしら・・・

 

 

 

 

コメント
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