どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

コーラス体験

2006-10-25 21:03:46 | おろおろおろろ

コーラスグループに無事参加することにした。

なんのことはない。誰でもWellcomeだった。何のために練習したの?国歌。まあ、いつでも唄えるからね。きっといつか報われる時も来るだろう。

そのグループはhttp://www.musiccenterscmi.com./comchorus/comchorus.htm

地域の市民グループなので、老若男女が集まってきた。その幅に広さに驚いた。と、練習が始まると、そのレベルの高さにまた驚いた。

中学時代、体育会系の私が、病気のため、合唱部に入らなくてはならなくなった。部活は必修だったから・・・。ピアノを習っていたから、音楽に対しては抵抗はなかったが、自分だけが違和感を持っている感じはしていた。あれ以来の合唱ということになる。

パートに(こちらではセクション)に分れての練習は無い。いきなり、楽譜を読みながら唄う。四部合唱。練習時間が限られる市民グループだとそうなるのかな。初見で、レベルの高い曲の、主旋律ではない、アルトを唄わなければならない。ほとんど聞いているだけになってしまった。

グループが作り上げるハーモニーは素晴らしく美しかった。それぞれが本当に美しい声を持っている。アメリカ人は皆コンナに上手なの。確かに歌手で下手な人はいない。どこかの国の芸能人とか言われる歌手のレベルとは違う。

加えて。なんともディレクター氏がかっこいい。サッカー選手のベッカムを音楽家にした感じのナイスガイ。指導も面白い。体全体がパーカッションのようにリズムを刻む。声楽、指揮を音大で勉強されたようだから、どのセクションもさらりとこなす。昨日は、第九の練習をしていたが、表情豊かでドイツ語もばっちり。そうそう、第九の楽譜も始めてみたが、本当に難しい。耳が聞こえなくてあの楽譜を書く、ベートーヴェンてどういう脳をしていたのかとも考えた。

興奮冷めやらぬ経験をした。そして、それは続く。一年後にはどうなっているだろう?

 

 

コメント (2)
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